「ママー!鬼やろー!!」




その瞬間、

母は察しました。


——今日、母は終わる。





【🛝平和な休日のはずだった】

この週末は、

家族で近所の公園へ。


昼ごはんを食べ終わった瞬間から、

小2長男の“外行きたいスイッチ”が発動。



「ねぇー!公園行こー!!」



やっぱり始まった。



パパの

「ちょっと公園でも行くか〜?」

の一言で、

子どもたちは大喜び。



年長長女は、

買ったばかりのシャボン玉に夢中。



当然、

2歳ミニ息子もやりたい。



「ぼくもーー!!」

はいはい、順番ね。



……なんて、

2歳児が素直に待てるわけもなく。



ねえねが持てば怒り、

自分の番が終わっても怒り、

ずっと全力で不満顔。



でも、

大きいシャボン玉が飛ぶと、

急に「ニタ〜」。



そして嬉しい時恒例の、

ぺろっ。



あぁもう、

その顔は反則。





【⚾体力がバグってる小2男子】


その横で、

長男はキャッチボール。 



……と思ったら次の瞬間。



「鬼ごっこしたい!!」


しかも家族全員で。



いや待って。

2歳児いるのよ。



でも長男、

めちゃくちゃ残念そう。



学校の休み時間も、

毎回外へ出ているらしい。


しかも、

ひとりで走ってるって。



なんなのその永久機関。



 

【🏃母、全力疾走する】


そこまで言うなら……

と、母も参戦。



広いグラウンドを、

本気で走る。



逃げる長男。

追いかける母。


……キツい。 


いやもう、

想像以上にキツい。



脚、がもつれそう…。


こんなに走ったのは、

たぶん高校時代。



“運動不足”って、

急に現実見せてくる。





【😇先に力尽きたのは】

帰宅後。


これはもう、

母がソファで終了する流れだと思った。



なのに、

普通に夕飯作ってる母。





で、長男はというと。

やたら静か。



嫌な予感して見に行ったら、

爆睡。


しかも超ぐっすり。



いやいやいや。

全力疾走させた側が

先に爆睡してんじゃないのよ。