「……あ、忘れた。」 



長男のその一言で、 


母のGW、終わりました。 




忘れてきたのは、 


宿題でも、


上履きでもありません。




 “お茶入り水筒”です。




 しかも、 


GW前の金曜日。 




……終わった。 






【👩GW明け、母が迎えに行ったのは水筒】



 連休前の金曜日。



 「水筒出してー!」 



いつものように声をかけた私に、 


長男が放った一言。 




「……あ、忘れた。」




 え??? 


ちょっと待って???


 今なんて??? 


よりによってGW前に??? 





学校は、忘れ物を取りに戻れません。 


つまり、


数日間放置確定。 




しかも中にはお茶入り。




 気温も高くなってきたこの時期に、 


教室で数日過ごす水筒。 





考えたくない。 


でも、想像してしまう。 




もうその瞬間、 


母の頭の中、水筒でいっぱいでした。






 【👨お気楽パパに母カチーン】 



そんな横でパパは、 


「まぁ、忘れる時もあるよ〜」 




……うん。 


分かる。


 分かるんだけど。 



洗うの私なんですけど??? 




この温度差、


地味に刺さる。





 しかも長男、


 まぁーー忘れる。 





持って行くの忘れる。 


出すの忘れる。 


持って帰るの忘れる。





 「なんで確認しないの?」


って思うけど、


 小2男子にそこまで求めるのも


違うのかもしれない。 





……いやでも、


連休前くらいは見直そう???





 母、 


理解と納得がずっとケンカしてました。






 【🏫GW明け、水筒回収ミッション】 



そして迎えたGW明け。



 朝から私は、


長男に何度も言いました。





 「絶対、水筒持って帰ってきてよ!?」 




今日持って行く分と、


置いてきた分。


 “水筒2本回収ミッション”です。





 でも長男は、 


「うん、分かった〜」 




……その“分かった”。


 母、


何回裏切られてきたと思ってる???





 そして夕方。 


学童へ迎えに行くと、 


長男の手には、あの水筒が。 




あぁぁぁぁ、


よかったーーー!!! 




母、


たぶん長男の顔より先に


水筒見ました。 





「はい、水筒!」 




まるで朝持って行ったみたいな顔で、 


普通に渡してくる長男。 




いやほんと、 


こっちは数日間ずっと気にしてたんだけど!?




 でも、


無事戻ってきた安心感で、 


もう怒る気力も消えました。





 ……で。 


問題はここから。 





GWを越えたこの水筒。


 開けるの、


私なんですよね。





 ……頼む。


まだ生きててくれ、水筒。




変な匂い、


しませんように。