緊急メッセージ【なぜ動物を食べるのですか?】
そのままでは平和になりません!
マスター・クートフーミ
2023.9.6
愛する人たちよ、自分の人生を神の光の中に置くかどうかは、皆さん一人一人の選択に委ねられています。
世界の状況や、人々がお互いにやり合ったり、相手に対して行使する暴力について、あなたは何か言いたいことや心に感じるものがあるでしょうか?
もしあなた自身が動物界の兄弟たちに対して暴力を振るっているとしたらどうでしょう?
よく聴いてください!
なぜそんなに生き物の命が奪われることについて冷淡に、無慈悲でいられるのですか?
このメッセージは、動物を食べる習慣を今日までずっと持ち続け、いまだに問題意識も無く、それを変えるつもりのない全てのライトワーカーたちへの緊急の呼び掛けです。
あなたが「動物を食べる」というこの点について、神や、神の本質である愛と調和、そして神の法則に対する罪を犯しているなら、あなたの祈り、あなたの瞑想は、決して望ましい結果を生み出すことはできません。
なぜなら、神の普遍的な法則はこう言っているからです。
「神を通して、そして【光】によって自分自身を養いなさい」
地球上では、無数の植物、果物、草、果実が、皆さんの生きる糧になるという目的のためにあり、皆さんに役立っています。
この地球には、皆さんと動物界の兄弟たちのために、殺傷せずに得られる膨大で多様な種類の食物が用意されているのです。人間は本来的に肉食ではありません。
しかし、皆さんは、人に食べられるために日々無慈悲に殺され続けている動物の苦しみと痛みを糧にして、その肉食で自身を養う傾向があります。
悲惨な死に方をした動物たちの血肉を食べていて、それで何も感じないのですか? 良心の呵責も感じないのでしょうか? 自らを恥じたこともありませんか?
この事実が残っている限り、地上に、人々の間の平和は訪れません。なぜか、よくよく考えてみてください。
人間が動物たちに対して行なっている凶行・蛮行、そして皆さんの肉食という食習慣が動物界の同胞たちにもたらす苦しみ、この悲惨さは、全て皆さんに跳ね返ってくるのです。皆さんの一人一人にです。
つまり、あらゆる不正義が新たな不正義を生み出していますが、実のところ人々の間の対立や紛争というのは、人間の動物たちへの非道な仕打ちが人間に跳ね返ってきた現象として起きていることが非常に多いのです。
もちろん、私は何も新しいことを言っているわけではありません。
しかし、皆さんが真っ当な感覚の必要性を認識し、動物に対する愛の欠如に氣づき、それを自覚しなければなりませんから、より緊急に、より切実に、より厳しくもう一度言います。
動物を食べるという行為により、地球上の悲惨さと不幸を長引かせ、民族間の戦争は決して終わることがありません。これは他人事ではなく、人類の一人一人がその責任を負っています。
それは「類は友を呼ぶ」という自然の波動エネルギーによって、そのようになるのです。
そして、それゆえにこそ、大昔から継続して悪意ある異星人であるアルコンの支配者たちは、エネルギー的に汚染され、化学的に破壊された食料を、毎日皆さんに過剰に摂取させようと躍起になっています。
(アルコンは霊的な侵略者であり、心と精神に寄生する存在です。古代ギリシャ文化圏の初期のキリスト教会派であるグノーシス派は、この占領軍をアルコンと呼びました。
「これらのアルコンたちは、私たちを欺くために現実を複製する能力を持っています。彼らは私たち(人間)に嫉妬していました。なぜなら、私たちは魂を持っているのですが、彼らには無いからです。
ナグ・ハマディ語のテキストには、それと同時にアルコンの外見が記述されていて、ある者は爬虫類のように見え、ある者は未熟な赤ん坊か胎児のように見えます。」
※Dieter Broers(ディーター・ブロイヤーズ)の著による『裏切られた天国』という本から、140ページのJay Wieder(ジェイ・ヴィーダー)の文章より引用)
アルコンは、人々が自分の波動を低くしていればしているほど、それらの人々を操り、彼らの魂に大混乱・大打撃を与えることが容易になります。
全ての「文明」の病氣は、この「文明」が動物の肉を好んでいるという事実に基づいています。
個々の人々、更には民族全体のあらゆる黒魔術的な生業は、多くの人々が動物を殺した食べ物にアクセスするからこそ可能なのです。
死はこの地球上に遍在し、苦しみは日常茶飯事で、殺され続けている動物の苦しみと痛みは想像を絶しています!
そしてこの事実は、多くのライトワーカーには氣にも留められず、そしてそのまま無情にもその人たちの意識から跡形もなく過ぎ去ってしまうのです。
まるで動物は魂のない物体であり、その存在の唯一の正当性は人間の食べ物や衣服としての役割しか持たないかのようです。
しかし、ここでは、考え方と感覚を大きく変える必要があります。
どうして世界には、人間同士や民族間にこれほど多くの不公平や不正義があるのかと問う前に、皆さんが動物界の同胞たちをこのように扱っている限り、皆さんの世界の不条理に対する答えは得られないのです。
動物を食べないからといって人間がより良くなるというわけではありませんが、しかし、その方が間違いなく道は開けて、皆さんの光の道を進むのが容易になるでしょう。
また、動物を食べなければ、自動的に闇のエネルギーの侵入から身を守れるわけではありませんが、肉食しない方が確かに、より明晰な思考ができるようになり、感情的に動揺や混乱が少なくなります。
余計なエネルギーを識別して取り除きたい人は誰でも、明確な認識を持っている必要があります。
肉食をして、その肉に籠っている殺される動物の苦しみや断末魔の念を身体内に入れている人はみな、知覚を妨げ、自然の波動を常に低めているものに覆われており、不純物でいっぱいになっているのです。
言い訳や釈明はしないでください。
動物を食料源にしている原始的な民族を引き合いに出して、この恥ずべき行為を正当化してはいけません。
その人たちの行動を研究し、その必要性を認識し、それに関わっているほとんどの人々がどのように慎重に配慮しながら心して(動物に感謝しつつ)そのようにしているかを見てください。
しかし、皆さんが属するこの「文明」と称するものは、生存のために動物性の食品を必要とするわけではありません。
私がこのメッセージで言いたいのは、まさにそのことです。
私が指摘しているのは、今日までこの問題にあまり疑問を抱かず、よって真剣に取り組んでこなかった皆さんのことなのです。
皆さんは動物を殺してその死体を食べることに、何かの意味を見出しているのでしょうか?
様々な動機からそうしている人たちを引き合いに出したりせず、自分自身で真剣に判断してください。
安っぽい言い訳や自己正当化の次元から抜け出すのです。この場合の自己弁護は、あなた自身も、この肉食を続けている人たちもすべきことではありません。
はっきりと、妥協することなく、断固として、全ての習慣に疑問を持ち始める時です。とりわけ、あらゆる種類の動物を食べるという習慣をこそ、皆さんは疑うべきでしょう。
(チャネラーのヤーン・J・カスルさん)「魚を食べてもいいと思っている人もいます。特に、魚は他では見つけることが難しい栄養素があるからです。」
(マスター・クートフーミ)「自分の行為を止めたくない人は、自分自身や周囲の人たちにそれを正当化する説明を必ず見つけます。
動物を食べないということのその意味するところは、この世界の水と海の生き物たちを含むということです。
このメッセージが自分の心に響いているのであれば、早速今日から食習慣を変え始めるといいでしょう。
あなたやこの世界に有害なもの(生き物を殺して食べるということ)については、何も受け入れないでください。
動物が行なっていることが人間の間でも行われているのですが、人間が残忍なことをしなくなれば動物界の悲惨さも無くなることに氣づいてください。
戦争というのは、日常の無意識の行為の結果です。
血にまみれた肉を食べることは、非人間的なことを可能にするのに十分な破壊的エネルギーをその個人に与えるため、今回のテーマで最も重要なことになります。
非人道的な行為は、人々の動物に対する扱い方に見ることができ、人間同士の接し方にも影響を与えています。
そしてあなたは、この世界の舞台で、その非人道的な行為と動物たちに与えている苦しみが及ぼす、その結果を見ることができます。
今日、かつてないほど人々は肉食によって動物たちの苦痛の念を吸収していて、その苦しみの波動が更にこの世界に広がるようにしているからです。
この事実を真摯に考えてみてください。
まずあなた自身が変わらなければ、一体どうやって現状を、この世界を変えるつもりでしょうか?
他力本願では何も変わりません。
このメッセージを受け入れて、今の自分のあり方を省みることが出来る人は幸いです。
さあ、あなたはどうしますか…。
この世界にこのまま留まるつもりでしょうか。
アセンション後の愛の世界には、肉食はありません。
この機会に、今の自分の立ち位置を、そして自分自身が「愛」であるか、それともそれを忘れている状態なのかを、ジャッジせずに心の目で丁寧に見てみましょう!
マスター・クートフーミ
出典:https://lichtweltverlag.at/2023/09/06/warum-isst-du-tiere/
チャネリング:Jahn J Kassl(ヤーン・ジェイ・カスル)さん
日本語訳:Nao
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