自分自身を受け入れる:天使たちからのメッセージ | 愛と光のブログ

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Message for the Angels: Accept Yourself

 

【自分自身を受け入れる】

 

天使たちからのメッセージ  

 

2023.6.10配信

 

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親愛なる友人たち、私たちはあなたたちをとても愛しています。

 

ありのままの自分自身を、あなたが今いる状態のままを受け入れてください。

 

その時、素晴らしい氣分であっても、或いはひどい氣分を感じていたとしても、今この瞬間の自分を受け入れるのです。

 

そして、今、この瞬間に、自分と戦うのをやめることです。

 

もし悪い氣分ならば、もちろん、良く感じたいと思うでしょうが、だからと言って今ここで、自分を批判したりするのはやめましょう。

 

素晴らしい氣分なら、その良い氣分に浸って満喫してください。

 

氣分が悪いと感じたとしても、そのありのままの自分を受け入れ、愛するのです。

 

内面や外面が美しくても、醜くても、私たちはあなたの光を見ています。

 

私たちは、あなたの美しさを見ることができます。

 

私たちは、あなたが地球上で体験を重ねている、その神聖な愛の存在としてのあなたの真実を見ているのです。

 

あなたは、自分自身の愛を思い出すこともあれば、時に忘れてしまうこともあります。

 

しかし、それでもあなたの真の本質は変わりません。

 

親愛なる皆さん、それが氷であろうと、液体であろうと、蒸氣であろうと、水は水であることに変わりはありません。

 

あなたの現在の経験が悲しみや恐れ、怒り、或いは更なる至福であっても、あなたの本質は愛なのです。

 

私たちは、あなたの健康、幸福、豊かさ、そして喜びについて、常に安定したビジョンを持ち続けています。

 

あなたが愛を感じること、愛を見ること、そして愛されることへの抵抗を取り除く際に、私たちは大きな思いやりをもって寄り添います。

 

愛に対する最も頑固な抵抗の層は、今、ここで、ありのままの自分を愛することへの抵抗です。

 

どこにいたとしても、「この瞬間、私は私です」と自分に言い聞かせましょう。

 

親愛なる皆さん、「I AM」(※1)というのは、何世紀も前に神がモーセに与えた名前でした。

 

神はこう言っておられました。「私は私です。私は全てのものと全ての存在の中にいます。あなたが良いと思うものの中に私は明らかに顕れ、あなたが悪いと考えるものの中にも隠れています。あなたが神聖であると感じている時、私はあなたの心の中にいます、そして憎しみで覆われた心の中にさえ、私は光輝くダイヤモンドのように深く埋められているのです。」

 

氣分がいい時は(自分自身を受け入れることに抵抗がない状態で)、「私は私です」と自分自身に言ってみましょう。良い氣分になることは素晴らしいことです。

 

そうすることで、あなたは(振動的に)全ての人に手を差し伸べることができるのです。

 

あなたの周りで誰が氣分が良くても、落ち込んでいても、あなた自身が良い氣分であることに罪悪感などを感じる必要はありません。

 

もしひどい氣分になったら、少し時間をとって自分にこう言ってあげましょう。「私は私です。私はひどい氣分ですが、もっと氣分良くなりたいと思っています。でも今は、このありのままの自分を受け入れています。私は純粋な光です。私はただ、いつもより難儀なことを今は経験してみているだけなのです。」

 

 「今ここ」にいる自分を愛してあげてください。自分自身を思いやり、寄り添っていたわり、温かく慈しみましょう。

 

「今ここ」にいる自分を愛し、受け入れることができれば、私たちがよくお勧めしているように、より良い感覚・感情(氣分)を得るのは、限りなく容易になります。

 

この自己受容の(今の自分自身を受け入れるという)状態では、自分を愛することへの抵抗感がなくなり、解放された自由な自分になれます。

 

こうしてあなたは、愛の流れがあなたをより良い、より優しい状態へと運んでくれるのを素直に受け入れることができるのです。

 

私たちは、あなたを愛することを決して止めません。

 

私たちは、決してあなたをジャッジする(裁く)ことはありません。

 

私たちは、あなたが内に持つ光を少しも見逃しません。

 

良い母親が子供たちの全ての良いところを見るように、私たちはあなたの本当の姿を見ています。

 

私たちは、あなたの健康、幸福、豊かさ、調和、そして表現について、確かなビジョンを持ち続けています。

 

「人を裁き、正義感に満ち、復讐心に燃える神」という概念は、「人を裁き、正義感が強く、復讐心を抱く人間」が作り出した偶像なのです。

 

神は愛です。私たちも愛です。

 

親愛なる皆さん、私たちがあなたを愛するのと同じように、自分自身を愛しましょう。

 

そうすると、サーファーが海の流れに乗るように波に乗り、全てを目標に向けた推進力の勢いとして活用しながら、人生をスムーズに航海するようになれるからです。

 

大切な人たちよ、ありのままの自分自身を受け入れるのです。

 

「今ここ」で、両手をハートの上に置き、自分にこう伝えます。「私はありのままの自分を愛し、受け入れます。私は、より大きな愛と意識に成長しながら、そのままで完璧な存在であり、経験を積んでいるスピリット(※2)です。

 

自分を受け入れられないとは言わないでください。

 

あなたはできるのです。今すぐ、自分自身の受け入れを選択できます。

 

受け入れを実行することで、あなたは自分の未来全体の方向性を、その流れを変えることになります。

 

そうしてあなたは、既に、そして常に、あなたのためにそこにある愛に心を開いていくのです。

 

神の祝福とご加護がありますように!

 

私たちはあなたをとても愛しています。

 

— The Angels:天使たちより

 

 

出典:

 

 

チャネリング:アン・アルバースさん

日本語訳:Nao

 

 

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(※1)訳注:【I AM】

 

ヘブライ語で書かれた旧約聖書の「神の名前」の「ヤハウェ」=「在りて在る者」(私は私であるものである=存在するもの)の英訳が「I AM THAT I AM」です。

 

和訳すると、「私は私である」「私は私以外の何物でもない」「紛れもなく私は私です」=「私は私です」などとなります。

 

ヤハウェの元は、「ハーヤー」=「在りて在る」(私は存在する)ですから、ヤハウェ=「在りて在る者」となります。

 

聖書の新共同訳では「わたしはある。わたしはあるという者だ」と翻訳されています。

 

この言葉には二つの解釈があり、一つは、唯一の神なので(神は神であり他にはいないので)名前は無い(要らない)というものです。

 

もう一つは、神は万物の存在の根源(創造の源)であり、私は存在そのものであるというもので、ヤハウェ=「存在するもの」という意味に直結します。

 

私見では、両者を含めていいと思料しています。

 

また、文法的には先頭の「I AM」は「私は以下のもの、状態、THAT以下に説明するところの者である」の意味になります。

 

「I AM」の「AM」は「存在する」という意味を持ちますから、「I AM」は「私は在る」、つまり「私はいる」=「私は存在する」となりますが、このメッセージでは文脈から「I AM THAT I AM」のニュアンスで「私は私です」と訳出しました。

 

 

(※2)訳注:【スピリット】

 

ソース(源・一つなるもの・大いなる意識・創造主や神)と完全に一体化している意識。物質界に於いては、エゴにフォーカスしているハイヤーセルフ(ハイヤーマインド)のことを意味します。