管理栄養士的、調理中の手袋に物申す | らっこの生活

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おはようございます、らっこです。


今日もパートの皆様、頑張りましょう!ナカマですっ!



病院の大量調理の時は、加熱済みのものを触る時、生でそのまま食べるものはかならず手袋着用していました。


また、器具を触る時は別の手袋です。



「食中毒予防のため、自宅で調理する時は手袋着用しています!」


とか聞いたりすると、


ほんとに大丈夫か気になります。


といいますのも、

手袋してる🟰清潔

と勘違いが生まれ、


手袋したまま調理して→フライパンとか触って→髪の毛すこし触って→食材さわる→その手でフライパン、、、


みたいなことがおきやすいのです!

これは私がカフェで見た光景。


手袋している意味がありません涙

色々触りすぎて汚いのです!!



手袋を使用するとなると、

1.食材と器具は別の手袋を使う

2.異なる食材を触る時は手袋をかえる

3.一度外した手袋は再使用しない


これを守らないと、素手より汚いかも!?

素手は手洗いすぐできるけど手袋してるから、と洗わずそのまま使ったりしてませんか。


これを実施しようとすると、一回の調理で10枚以上の手袋が必要かも!??



私の手袋を家庭で使うおすすめのタイミングは

生肉、生魚をつかうときです。


そしてなるべくまな板や包丁、洗うスポンジも別のものにする 

生肉、魚は1番菌が多いのでね、そこからひろげたくないから。


あとはしっかりと手洗いです!


ざざっと洗っただけでは汚れはとれないから、しっかり洗うことが簡単にできるし、食中毒予防には効果的ですウインク