日陰者 トンカチ再来(笑) | 日陰者(風俗スタッフ物語)

日陰者(風俗スタッフ物語)

風俗業のスタッフ(日陰者)として生きてきた俺の経験をつづって行きます!
基本、俺の唯一尊敬出来た店長の
気まぐれでヤリっぱなし!でもとてつもない売り上げをキープしていた店長の話になると思います

今日、仮設住宅組み立てたら


アホが来た!(笑)


花咲中佐に、トンカチボンバーを喰らった奴の1人(笑)


「おうっ!1番奥の仮設、キープしとけ!」


作業してた大巨人親方、頭を上げ


「なんや、アホがおんのう。」


ウチのメンバーが、矢印にビビる事はありません(笑)


全員ニヤニヤしながら、普通に作業してました!


「おうっ!1番奥キープしとけ、言うとるやろ!」


よく見たら、運転手の奴の1人や!


大巨人親方と俺がヘルメット脱いで立ち上がったら…


皆んなわかってます!(笑)


入り口のバリケード、閉じました(笑)


俺は腰道具からトンカチを持って、ニヤニヤしながら近付きましたが


アホはやっぱりアホ!(笑)


3歩あるいて忘れたんか


「おうっ!お前!1番奥キープしとけ!」


俺も花咲中佐に倣って、いきなりど突いたりました!


声も出せず頭押さえてうずくまってるアホの髪の毛つかんで


思い出したか?


言うたら


大巨人親方がいきなり顔面キック!


頭が千切れ飛んだ!思うくらい、後ろに曲がりました(笑)


「何?顧問、知り合い?

知り合いをいきなりトンカチボンバーは

あんまりやろ(笑)」


いやいやいや!俺のトンカチボンバーより


ごっつい安全靴でいきなりキックの方が


あんまりでしょ!


こいつ、中佐がトンカチでど突いた1人ですよ(笑)


「ああ、チンカス軍団の1人か(笑)

ちゅうことは、山返しに来たっちゅうことで

この仮設の人柱になってもらおか(笑)」


チンカスくん、前歯が全部吹っ飛んだ口と鼻から血を流して


ピクピクしてました(笑)


とりあえず現場事務所に引きずっていって


素っ裸に向いて、膝の裏に角材挟んで正座させました(笑)


なんか言おうとしたんでトンカチ振り上げたら


黙りました(笑)


大巨人親方は奴のスマホで


カシラ、てなってる電話に電話しました(笑)


「おう!口くさいカシラか!(笑)

こないだウチの会長が

ウチのメンバーが雪で転んでもお前のせいや!

言うたのう!

せやのに、ワザワザまたイチャモンこきに来た言う事は、ワシらに喧嘩売っとんねんのう?

おお?」


口くさいカシラ、なんか言うてましたが


「まあ、お前トコのチンカス。

今ワシの前で、ちんこ丸出しで正座しとるわ。

言い訳考えて、迎えに来いや。」


30分程で20人くらい現れました(笑)


組員総動員かけたんかな?(笑)


仮設の作業してるんは30人(笑)


全員がバールやらなんやら持って待ち構え(笑)


入って来た車列を、めっちゃ威嚇して取り囲んで


イチビって出て来た奴は、無言でバールでど突きまわし(笑)


「おう、やめろ!」


カシラ(笑)


「何上からモノ言うとんや!

やめて下さいやろがい!

てか、こんだけの人数で来たんや!

おどれも喧嘩する気満々やんけ!

みな!イワしてまえ!」


「おうっ!」


メンバーが返事したら


「待て待て待て!待ってくれ!

引き取りに来ただけや!」


「おおっ?」


大巨人親方、現場事務所の玄関から一歩出て


「お前ら暴力団は、5人以上集まったらあかんハズやろがい!

それをこの人数で来て、何寝言ほざいとんや!

おちょくっとんかい!

おお!」


「待たんかい!」


なんや偉そうなおっさんが車から降りて来ました!


「なんや、おっさん!おお!」


大巨人親方は、絶対に引きません(笑)


「ご苦労さんです!」


チンピラ軍団、全員頭を下げました(笑)


組長ですね(笑)


「この度はウチの若い者が、ご迷惑をおかけしました。」


腰を深く曲げたんで、他の若い衆も全員


「おかけしました!」


油断して調子に乗ったら、上げ足取りに来るパターンですね(笑)


でも俺らはこないな事は、慣れてます!


ましてや大巨人親方は!(笑)


「遠路ご苦労はんだす!

まあ、ただの迷惑ちゃいまっさかいにな。

とりあえず、中へどうぞ。」


組長とカシラが中へ。


ちんこ丸出しくんは、組長とカシラ来て調子に乗ったんか


「おおっ!コラァ!お前らタマ取ったるど!」


俺、トンカチ持ってたんで


また1発(笑)


お代わり欲しいなら、ちゃんと言わなあかんど?


てか、お前の息の根の方が、早う消えそうやのう(笑)


笑いながら言ったりました(笑)


「行儀の悪い若い衆でんな(笑)

まあ、そちらへどうぞ。」


それから話し合いは続きましたが


「喧嘩うっとんのは、そっちやがな(笑)

ワシらは買うたる言うとんねん(笑)

眠たい事言うとったらあかんど、おっさん(笑)」


「ウチの親父に…」


大巨人親方の言葉にキレて立ち上がろうとしたカシラに


俺は灰皿を思いっきり投げつけたりました!


「顧問(笑)

トンカチの次は灰皿て…(笑)

やり過ぎやで(笑)」


あんたにだけは言われたない!思いました!


思っただけで、口にはしませんでしたけど!


怖いから!


さすがに組長は落ちついてましたね。


灰皿が砕けた派手な音で、外が騒がしくなったんで窓を覗いたら


ウチのメンバーが、何人もバール振り回してました(笑)


俺が笑いながら見てたら組長が


「やめい!」


皆んなも、やめたり(笑)


「うーすっ!」


「イエス・サー!」


米兵も混じってました(笑)


ほな、バリケードの入り口から4WDが飛び込んで来ました!


村岡会長…と花咲中佐…


ややこしいのが来た…(笑)


「少佐!自分らだけで楽しんだら

あかんがな!」


「少佐?」


俺と同じ様に窓を覗いてた組長。


「米軍少佐や。」


その人は大佐な。


ほんで花咲中佐、いきなり1人の若い衆に


ライダーキック!


避けられて、空振りしましたが


「おんどれ!避けんなボケッ!」


「中佐!チンカスなんぞ後でええ!

中入るで!」


「中佐…」


「ウチの会長来たわ。

でもウチと喧嘩するなら、そっちの事務所でも自宅でも、戦闘ヘリでもミサイルでも

ぶち込んだるど?(笑)」


そう!大佐には権限があります!


俺にもありますし、もちろん上官の花咲中佐にも!


俺らが無線入れたら、1番近くの基地から、戦闘ヘリが飛んで来ます!


「日本でそないな事、出来る訳がない!

国際問題になる!」


「ところが出来るんや(笑)

アメリカ兵に危険が及んだ場合、アメリカは日本の干渉を受けずに作戦行動が出来る!」


「ハッタリや!

だいたいお前は日本人やろが!

日本人が米軍に入れる訳がない!」


大巨人親方、タイタン大佐は荷物からアメリカのパスポートを出しました。


「残念(笑)

ワシはアメリカ国籍のアメリカ人や。

れっきとしたアメリカ軍人。

ほんで、ここのメンバーは全員アメリカ軍の保護下にある。

ここのメンバーに手を出す事は、アメリカに喧嘩を売る事や。

よう考えて、モノ言えよ?」


「そんなデタラメがあるか!」


「デタラメかどうか?(笑)」


ヘリの音が近付いて来ました!


「もう呼んでた(笑)」


笑いながら無茶苦茶言ってました…(笑)


日本へはなんて?


「後から考えたらええ(笑)

物資輸送中の悪天候で、緊急着陸がええかの?

ほんなもん、事後報告でええねん。

ヤクザもそうでっしゃろ?

ええ?組長はん!

事後報告でアメリカと事構えたらええがな!

喧嘩買うたる言うとんねんから!

おおっ!」


ヘリが着陸しました…


降りて来たのは米兵!


小隊長がウチの米兵と入って来ました。


タイタン大佐に敬礼!


バインダーを渡すと


「ご苦労!ヘリで待機!」


「イエス・サー!」


バインダーを俺に渡すと


「さあ、組長はん?(笑)」


「理不尽や!」


「寝ぼけとったらあかんど!

己らが付けて来たイチャモンやろがい!

そもそも暴力団が、何が理不尽や!

カタギの人らに理不尽しまくっといて

どの口が言うとんや!おおっ!」


「おいおい、大佐よう。

それやと話終わってまうがな(笑)

ワシはそこの鼻血カシラに言うてたがな(笑)

ウチのモンが雪で滑って転んでも、鼻血のせいや!言うてのう。

それをイチャモンこいて来たんや!

終わらせたった話ひっくり返されて

大佐に横取りされたら、ワシの立場あらへんがな?」


「これは会長、失礼しました。

せやけど組長も出て来てイチャモンこいとんや!

ワシの持つ現場でのう。

ほなワシの喧嘩。

ワシの喧嘩は米軍の喧嘩や。

そうでっしゃろ?」


「そやな!

ほな、ワシと大佐の喧嘩やな!

おう!どないすんどい!盗人組長!」


組長顔を真っ赤にしましたが


村岡会長、目の前にSDカード20枚くらい投げ捨てて


「あんたが警備やと偽って盗みさせてた映像や。

あんたトコの本部や本家、他組織にバラ撒いたろか?(笑)

そこのカシラかのう?

来た時に、次はバラ撒く言うてたし(笑)

どないしよか?(笑)

まあ、大佐、とりあえずヘリ帰しいな。」


大佐はヘリを帰しました。


「親分、カシラ!

ワシ、知らんかったんで…」


「己は黙っとれ!」


ふるちん正座くんの顔面を


花咲中佐、渾身のキック!


失神しました(笑)


「そや、大佐。

このちんこ丸出しは、何しに来たんや?」


パソコンのモニターで、ふるちんくんの来た時の映像流しました。


「あちゃ〜…

こら、あかんわ(笑)

被災した皆さんの為の仮設を

なんて?

1番奥キープやて?

このアホ、どんだけアホやねん?

組長はん、ええ若いモン育ててまんなあ(笑)

今時ここまで立派なアホ!

なかなか見まへんで(笑)

いや〜、アホの鏡みたいなアホ!

ええ若い衆、どない育てたらこないなるんか?

教えてもらいたいのう!

おお?」


村岡会長、完全に遊んどる(笑)


「絶縁や!

こんな奴、ワシの若い衆やない!」


「絶縁しようが、ワシらに関係あらへん!

どないすんのんどい!」


「カシラ!お前の責任や!

ワシは帰る!」


鼻血カシラが村岡会長を睨んだんで、中佐がすかさず髪の毛掴んで


「目つきや言葉に気ぃつけなあかんど!

ヘリ、呼び戻したろか?

それかお前らの本部、ミサイルブチ込むか?」


「も…申し訳ありませんでした…」


「おい、2回も通用する思うか?

眠たい事しとったらあかんど!チンカス!」


怒鳴る村岡会長に大佐が


「まあええがな会長。

次はワシがミサイルぶち込んだるから!

三度目の正直や!

のうカシラよ?

その覚悟の詫びよのう?」


「は…い…」


「おんどれ!不満かい!」


花咲中佐、顔面をボッコボコ!(笑)


「ありません!

申し訳ありませんでした!」


「まあええわ。次は大佐が動く事

よう覚えときや。」


組長は不貞腐れた様に立ち上がったんで


「組長よう、これはアンタにも

アンタの本部にもや。

よう覚えとけよ?

これから先、ウチのモンが腹下しても

アンタのせいや。

よう覚えときや。

フルチン連れて帰れや。」


帰って行きました(笑)


アホなチンピラの組長は


やっぱりアホでしたね!


村岡会長と花咲中佐は、メンバーから報告受けて


役所を馬爺と馬姐に任せて、飛んで来たらしいです(笑)


ほんで米兵から渡されたバインダー…


全部英語で、読めません!


ヘリはまだ物資輸送の支援してて


物資届けた帰りのヘリが来たそうです!


バインダーの書類は、物資のリストでした(笑)


「でもアレやのう…

ワシは今アメリカ人で米兵やけど

アメリカ人の危機なら、米軍が活動出来るって

あんま気分ようないのう…」


事実です!


アメリカ軍人やアメリカ人に命の危機が迫った時


アメリカ軍は日本の制約を受けずに救出活動が出来ます!


それは軍事救出行動になるんで、武器兵器使用可能…


自分が米軍籍持ってても、気分悪いです!


しょうもない条約結びやがって!


ホンマに役せえへん政府です!