九州は台風がすぐそこに来ている状況ですが、、
北朝鮮はミサイル飛ばすぞ!って脅してるのに、日本国民は「そんなこと言うから「ひよっこ」定時に見れないじゃないか!」と怒る。




なんて平和すぎる国民性(笑)
金正恩もこれ聞いたらずっこけるかも知れないよね。拍子抜けしてやめないかな。。




「ひよっこ」来週は、映画「ラヴ アクチュアリー」に負けないくらい、多幸感に溢れた一週間になりそうですね。





人の不幸は蜜の味、なんて桑田佳祐の歌詞にもありました。でも逆に多幸感って見終わった後、ものすごく清々しい気分になるんですよね。





先程言った「ラヴ アクチュアリー」見てない人がいたらオススメです。幸せな気分に浸れますよ。最後の映像なんて、幸せすぎて涙が出るという不思議な体験ができます。見た人はわかりますよね?(^^)










さてライヴの話になりますが、昨年、横浜アリーナまで見に行き、見事に体調を崩して途中帰ってしまったリベンジです(笑)
その模様に興味がある方は、昨年のブログをご覧下さい。貼り方がわかんなくてすみません。ひどいもんでした。。




あれから、角松敏生に関してあまりにも、にわかファンすぎたと反省し、過去のオリジナルアルバムを買って(デビューからまだBEFORE THE DAYLIGHTまで)、少しは予習したつもり。もちろん私はSEA BREEZE 2016から熱が甦り、SEA IS A LADYも持っています。





全部揃えても良かったのですが、それじゃあまりにも聴き方がウスすぎるじゃないかと思って。これからの楽しみにします。





いやー、良かったです!

アリーナとはまた違い、角松さんもすごくフレンドリーに前列の人に話しかけたり、話題も身近すぎるくらい隣りのお兄さん的な感じでリラックスしてました。





ていうかリラックスしすぎ?なのか、2ヶ月空けてのツアー再開だったため(ご本人曰く)ダンドリを間違いまくって(笑)必死に取り返そうと頑張っていただきました(^^)





すごく人間味を感じましたし、却って印象的なステキな進行に感じましたよ。





しかしまぁ、フュージョン系のアルバムもたくさん出してますし、歌ものと自在に混ぜて魅せる演出は、この方の専売みたいなものですね。
全体には、爽やかな夏!海!女!(失礼)をテーマにした、アーバン系をあえて外した感じの構成に感じましたが……まだ2回しか参戦してないのに偉そうにすみません。





そうです。あまりにも無知だったことが、この後驚きを起こしてしまうのです。





前回、横浜では楽しみにしていた曲がなかなか出ずに、しかも6時間以上もあるとは知らず、具合悪さに耐えられず帰ってしまったすぐ後に 演奏されたというあの曲が!!!






やっとキターーー!!!と感動したと同時に、サビでまさかの○○○○○をステージに向かってみんな飛ばすとは!?





本当にビックリしましたよ!

ファンにしてみれば、角松敏生ライヴのいろはのい、なんでしょう。恥ずかしいやら悔しいやら、いかにDVDも見てなかったか。





でも知らなかったからこそ初体験、ビックリした訳で、それはそれで良かったかな。





しかも、何度も何度も飛ばして、ミュージシャンも飛ばし返して、角松さんも…もう雪合戦みたいで笑えました。





もし初見の人がいたらと、○にしました(笑)
行ってからのお楽しみです。
予習でDVD見ないように。見るならライヴ後!





一つだけネタバレというか、やるのわかってると思いますが、表現が面白いんです。「OSHI-TAO-SHITAI」という曲があるのですが、「博多で、OSHI-TAO-SHITAI」と紹介したりね。角松さんのイメージ通りだなぁ(笑)





アルバム「SEA IS A LADY 2017」は、ヒットして、特に若い方のウケが良かったようです。
そういえばフュージョンって、また再燃してもおかしくない頃かも知れませんね。





あ、そうそう、歌がさらにうまくなったような。声がむちゃくちゃ出てました。
グッズのTシャツもカッコよく、パンフレットと共に買おうかな……あ、ない、お金……やっちまった。カードも使えないっと。





財布の隠しポケットに2000円入れてたのを思いだし、全部で3522円。ギリギリ3500円のパンフレットが買えた(Tシャツもたしか3500円)。
なんと帰宅時は22円しかないという(^^;




とにかく、横浜のリベンジは果たせました。
いつか湘南のOTODAMAでのライヴも見たいな(^^)






追伸
福岡ソフトバンクホークス、優勝して、福岡のテレビ番組はどこもビールかけシーンばかり(笑)
私は長崎生まれで若くはないので、なんというか、巨人、なんですよね。。

最後何が言いたいんだ!?おやすみなさい(^^)


お口なおしにおまけ。
何度もごめんなさい(^^;



9月ということで、①が秋の歌。では②は?




「友達の歌」でした。

人肌恋しい季節になりますからね。





サザンオールスターズの「ピースとハイライト」の歌詞に出てくる「裸の王様」に、利権以外の友達っているのでしょうか?





韓国の文在寅大統領が、改めて人道政策として、北朝鮮にユニセフ等を通して8億ちょっとの支援を表明しました。





国連や参加国の圧力と足並みが揃わないじゃないかとか意見も出るし、私もなんてことを…と一瞬思いましたが、「いや、面白いかも」と個人的に思いました。




圧力、圧力ばかりでは行き詰まりと言われる中で、北朝鮮の民衆の心を掴む足掛かりになるのでは?とか。





最近、北朝鮮でもいよいよガソリンが3倍近く高騰し、外国の情報を遮断されていても、何か市民の間でも不穏な空気が流れだしてきていると聞いています。





インタビューによく登場する市民は、執行部等に恩恵を受けている平壌市民の一部ばかりですが、いきなりそのあたりからわかってもらう必要はありません。政府と市民の足並みが揃わない国は自滅します。真綿で首を締めるような、ボディブロウのように後から効いてくる圧力も必要です。





提案したことは、空気が読めない人なのか、絶妙のタイミングを読んでのことかわかりませんが(笑)、逆に国連も、人道を本当の意味でも救わないといけない市民が多い訳ですから、政府と市民の心を離す良いタイミングではと思いました。




やがては拉致被害者を救う足掛かりに、市民同士のつながりができたら良いのですが。。





しかしまぁなんという、さびしい指導者でしょうか。。








で、秋の歌に入る訳です(笑)





DISC ②  友達の歌


我が良き友よ  /  かまやつひろし

ともだち  /  坂本九

リンダ  /  アンルイス

元気を出して  /  薬師丸ひろ子

黒いブーツ〜oh my friend〜  /   SOPHIA

ヒッピーに捧ぐ  /  RCサクセション

フレンズ  /  レベッカ

慟哭  /  工藤静香

Friend  /  安全地帯

ジョニィへの伝言  /  ペドロ&カプリシャス

ただお前がいい  /  中村雅俊

また逢う日まで  /  尾崎紀世彦

男どうし  /  杉田二郎

旧友再会フォーエバーヤング  /  吉田拓郎

今日の日はさようなら  /  森山良子






「我が良き友よ」は最初の歌詞しか知らず、改めて聴くとやっぱり良いですね。当時はオシャレなかまやつさんがバンカラな歌を歌ったってことがウケたらしい。




「ともだち」は坂本九さんですが、元エルビスプレスリー少年だったそうで、あの歌いかたになったんですね。




「リンダ」は竹内まりやがアンルイスの結婚を祝って贈った曲だそうです。この歌、大好きなんですよね。っていうか、アンルイスの歌い方が好きで、選曲の田家さん曰く、ポップスを歌うために生まれてきたような声。




そういえば竹内まりやと言えば、80年代前半は精力的に曲提供していたが、子育ての真っ最中で家事に追われる中で作っていたそうだ。この「元気を出して」もそうらしい。





「黒いブーツ」イントロを聴いた時、まさか!と思った嬉しい選曲でした。明るいのにせつない。やはり田家さんのコメントをご覧下さい。

この曲はバンド結成のきっかけを作ったメンバーの共通の友人がバイク事故でなくなった時に生まれたもの。98年のシングル。片やプロとして成功し、片や華やかな舞台を経験することなく逝ってしまう。90年代後半のインディーズシーンのパンク少年の姿が見える。バンド仲間ならではの鎮魂のロック。湿っぽくならないのが却って泣かせる。





「ヒッピーに捧ぐ」友人の訃報は突然やってきます。私も経験しました、まだ小さい小学生の時に。テレビのニュースで知り、理由は語れませんがこんな悲惨なことは…。時々思い出すんです。。




「フレンズ」流行りましたねー。当時のレベッカはキラッキラしてましたね。





「慟哭」コメントそのまま載せますね。

古くから言われている言葉に、"異性間の友情は成立するか"、がある。特に、異性が一人で同性が二人という友人関係は時として悲劇を生むことも少なくない。そうした関係を歌わせたらこの歌の歌詞を書いた中島みゆきの右に出る人はいない。

恋人と思っていた相手に"お前は友達"と突き放された時の衝撃。紹介された彼女は知り合いだろう。93年のシングル。みゆき本人ではここまで直接的な歌は歌いにくいかも知れない。工藤静香最大のヒットとなった。

最近ニューアルバムが出たようです。宣伝でよく「慟哭」を聴いて懐かしんでいたら選曲されてましたね。





安全地帯の「Friend」はもう、恋人、友人、未練…人間関係ってなんなんだ。





「ジョニィへの伝言」阿久悠さんの作詞なんですね。小さい時からメロディーは知ってましたが、今になって歌詞読んで鳥肌立ちました。こりゃスゴいわ。映画みたい。





「ただお前がいい」これ、「俺たちの旅」のエンディングテーマとしてあまりにも有名。私が小さい頃ではありましたが、8才離れた兄とよく一緒に見ていて、小さい割に感動していました(笑)最後、詩が映像に流れるんですよね。うわー、見たくなった。今の感性でどう感じるんだろう。作詞作曲はもちろん小椋佳さんです。





「また逢う日まで」尾崎紀世彦さんは茅ヶ崎なんですよね?桑田佳祐が言ってたような。この方も小さい頃な記憶では、もみあげがスゴい(笑) 上手に別れることの難しさ。お互い気遣いつつ離れてゆく…。ふー、また阿久悠さんか。で作曲は筒美京平という黄金コンビ。





「男どうし」杉田二郎さんって、勝手ながら私の記憶に薄い方なんですが、兄あたりの世代には強力なのかな?コメントに書いてあるのが、この曲の前年に一年間山籠りで活動休止、作詞の北山修はロンドンで医者のための研修活動をしてて、作詞の依頼をしにロンドンまで会いにいった。とかなんかスゴいというか。





「旧友再会フォーエバーヤング」まさに今回のテーマの中でのピースでしょうね。





「今日の日はさようなら」とか、聴いて涙が滲みました。こういう日本のスタンダードといえる歌は本当に大切。アーティストの皆さん、絶対歌い継いでくださいね。あきらかにこういった選曲の中でも、"格"が違う。





これから本当の秋を迎えるのかな。
マクドナルドの「月見バーガー」を見てそう思った、うすい奴です(^^)









今回も、9月のCDを紹介しましょう。
2枚組なのでまず1枚だけ。





ちなみに、選曲は田家英樹さん。
ラジオのDJもされてて、先日はまるまる桑田佳祐のアルバム「がらくた」の特集をして、参加ミュージシャンの片山敦夫、斎藤誠のお二人にインタビューと解説をお願いしてたようです。

その模様は関西地区だけ?みたいで、他のブロガーさんの記事を見ました。





どうしても、選曲とはいえ、参加レコード会社が限られてますので大変でしょうね。

とはいえ、(株)JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント、日本コロムビア(株)、(株)ポニーキャニオン、ユニバーサルミュージック合同会社の合同企画なので、音源は豊かなほうだと思います。





でも、音楽事務所によってNGなのか、許可が高額なのか大人の事情も絡んでいると思います。。




なーんて、夢のないこと言ってすみません。
ではでは。





DISC ① 秋の歌


ガラス越しに消えた夏  /  鈴木雅之

秋の気配  /  オフコース

風立ちぬ  /  松田聖子

九月の雨  /  太田裕美

思秋期  /  岩崎宏美

誰もいない海  /  越路吹雪

学生街の喫茶店  /  GARO

わかってください  /  因幡晃

20歳のめぐり逢い  /  シグナル

台風  /  森高千里

トワイライト  /  GOING UNDER GROUND

茜色の夕日  /  フジファブリック

神無月にかこまれて  /  井上陽水

誰もいない  /  アリス

恋人よ  /  五輪真弓








まずは、「ガラス越しに消えた夏」のコメントより。

9月は秋と夏の境目。例え日中の日射しが厳しくても日が落ちた後の寂蓼感は夏とは違う。人と人の距離感も同じではないだろうか。真夏の距離感が堅く抱き合うような密着感だとしたら、秋はそうではない。
間にガラスが一枚あるようなもどかしさも生まれてくる。86年のソロデビュー曲。さよならを言うたびに大人になる。言えることが大人への第一歩。ラッツ&スターを活動休止した鈴木雅之の心境は、夏に別れを告げるようなものだったのかも知れない。





秋が、いろんな歌でいろんな姿を表します。

「秋の気配」では、自分から離れていく心境を歌う、さすが小田和正さんの秀逸な歌詞だなと思ったり、「風立ちぬ」では季節の変わり目として風、「九月の雨」では雨。

思春期ではなく「思秋期」と言った阿久悠の歌詞、「誰もいない海」では海の家や海水浴場の閉鎖の閑散とした風景、「学生街の喫茶店」は街路樹が色づき枯葉が舞う舗道だったり。(キャンパスならサザンオールスターズの「Yaya」を思いだしますね)





「わかって下さい」や「20歳のめぐり逢い」の重いテーマなどは、今ではヘビー過ぎて歌詞として日の目を見ないままカットされそう。

でもこういうのこそ、心の奥底に響く何かがあり、それが忘れ去られそうでさびしい。

秋ならではの感傷的な旅での出会い。女性の手首の傷。もしかした覚悟を決めていたかも知れない旅……





「台風」も秋か、確かに(笑)、「トワイライト」も荒川沿いの昔の高圧電線や鉄塔を思い出す方もいたり「茜色の夕日」の光景も重なるでしょう。フジファブリックは志村正彦が亡くなったのは衝撃的で、「若者のすべて」とかどうなるの?とか思ってたけど、ちゃんと3人でしっかり歌い継いでますよね。





「神無月にかこまれて」はそのままコメントを載せますね。

秋の風物は四季のある日本ならでは。神無月というのは旧暦の10月。出雲大社に全国の神々が集まるため不在になるという伝承からついたという。神がいないという取り残されたような状況をどう解釈するか。こういう神秘的な歌が生まれた。
72年発売の2枚目のアルバム「陽水Ⅱ・センチメンタル」の中の曲。星勝のアレンジはブリティッシュロック。十三夜、渡り鳥、神無月。歳時記のような季節感に満ちたまさに日本のロックだ。


井上陽水の偉大さを改めて感じますね。





さらに秋といえば、なぜか公園。ってことでアリスの「誰もいない」、晩秋の夕暮れ、もうすぐ訪れる冬を想像させ見事にラストを飾る「恋人よ」。





完璧な秋の歌シリーズ、そして田家さんのコメントですね。
②はまた改めて紹介しますね(^^)