安室奈美恵が、引退を表明しましたね。


カッコいいまま引退するのがまたカッコいい。



マスコミはすぐ、来年の引退まで荒稼ぎとか、効果は100億以上とか、もうなんでそう言う…と思うんですが、彼女の偉大さなどを伝えるには確かにわかりやすいっちゃわかりやすいんですよねーこれが。





アーティストの引退は微妙なもので、山口百恵さんなんかは特別としても、


惜しまれながらお別れした後、復活すると、これもまたなんか微妙で。



どちらかと言うと、冷遇されるというか、人によっては、「なんで戻ってきたの?」みたいな。

あるいは、閉店セールと同じで、引退荒稼ぎだったわけ?みたいな。







絢香の時なんて、病気で歌えなくなった、とか私なんか浅く受け取ってしまって(同じ人多いと思いますが)、引退前はえらく歌が心に染みてました。いやーこんな歌うまいアーティストがもったいない、かわいそうなんて。ベスト盤CDもバカ売れで、私も買いましたもんね。





しかし、復活するのが意外に早く、失礼ながらなんか呆気にとられたというか、シラケたというか。。
勝手なもんで、あらためてCD聴いても響かないという(笑)自分にもガッカリしますよね。





サザンオールスターズの時は、ファンにはうまく桑田佳祐が伝えたというか、あくまでしばらく無期限に休むという意味だよ!と言ってたので、約5年後復活しても「待ってました!」で迎えられました。





でも世間的には、シラケた人もいたと思います。かなりマスコミや雑誌にも解散的に書かれてたので不安ではありましたね。
リリー・フランキーさんも雑誌に、解散に関して寄稿してたりしてましたもんね(笑)




うわーこれ解散みたいじゃん、とファンも気まずく思ってたと思います。




80年代のアーティストが最近、復活したりしてますが、ここまで時が経つと許せるというか、嬉しかったり、見たくなかったなぁなんてのも勝手なもんで(笑)   タイミングも大切。



あ、今、私、「許せる」と暴言吐きましたね。



そんな感情になっちゃうの我ながら最低ですが、結構そんな人多いのでは?
嬉しいはずなのに、不思議ですねぇ(笑)





アスリートでも、伊達公子さんの時だったり、ボクシングの人だったり、引退を撤回すると微妙な空気が。





安室奈美恵はどうなんでしょう。
もしかしたら熱狂的なファンには、また復活の可能性を示唆してるとか?




マスコミもそのあたりは便乗せず、正しく伝えてもらいたいものです。私が中途半端に知ったからだけかも知れませんが。





要は、今まではそのアーティストに対しての思いはどうだったんだ?が重要ですよね。





たいしてファンでもなかったのに、引退騒ぎで踊らされて、瞬間最大風速にわかファンになってエセ悲しみにくれるから、引退後はすぐ醒めて(もともとファンじゃなかったから)、戻ってきたらどちらかというとアンチになるという。





いやー、この記事書きながら理由がわかりました。良かった、迷走してこのまま終わるかと思った。ただの性格悪い奴で終わるとこだった(いや、悪いのはバレてるか)(^^;





だから安室さんも、普通に見送ることにしよう。

いや、やっぱりマスコミのせいだな。
エセファンを作って一時的に売り上げ伸ばそうとしてるから。いや、それに乗っかってしまう私も私か…。





そうそう、サザンの活動休止の時の日産スタジアムの曲構成はヤバかった。


「いとしのエリー」「真夏の果実」「TSUNAMI」の3連発を続けて歌うなんて初めてでした。

願いが叶ったはずなのに、叶うと本当に終わりなんだなぁとさびしい気持ちになりました。
やっばり勝手なもんですね。




最後に、これは絶対おかしいと思ってることがあります!



なんで、フジテレビ「ユアタイム」のエンディングや途中にも桑田佳祐の「百万本の赤い薔薇」が一年間も使われてるのに、





アルバム「がらくた」が発売されても特集一切なし、宣伝も一切なし。
しかもキャスターの市川紗椰なんて家族ぐるみでサザンのファンなのに。





大人の事情とはいえ不自然すぎますよね。。




今日は、マスコミの煽動とそれに踊らされる私、そして大人の事情に苦言と、お見苦しいところを失礼致しました(>_<)



また記念ベスト盤とか出たら買っちゃうんだろうなぁ…





「秋元康の100年インタビュー」だったっけ?
NHKでやってました。この前は小田和正さんにもやってたな。




「ザ・ベストテン」の放送作家をやってたのは知ってましたが、当時はまだ若い駆け出しだったらしく、会議でも末席。





その中で、パタパタと順位が出る仕組みや、ミラーの回転扉から一人一人登場するのは恒例でしたが、最初の企画段階ではまずベストテンの登場者を最初からスタジオに並べた方がいいのでは?とかあったらしいです。





確かに、とは思いましたが、やっぱりワクワクが違いますよね。見せ方のほんのちょっとした違いでこんなに変わるとは。これは日常の私たちの仕事でも言えることですよね。


この差、なんですよね。成功するかは。





ちなみにこの頃の秋元さんは、若いがゆえに、若者の視聴者の意見として会議で発言させられてたようで、





なんとサザンオールスターズをライヴハウスから中継とか、意見したそうです!



あの頃から桑田佳祐とも知り合いなのは有名でしたが。
よく「秋元ー!って呼んでたけど、もう大先生になっちゃったな。」ってラジオでも言ってました。



そうか、あの伝説も……さすがですね!



ただベテランの放送作家はその真意が斬新すぎてわからなかったそうで、危なかったですね。





つまり、秋元さんが言いたいのは、

「今でも、17才の頃ひたすら好奇心で見たかったものを自分で作っているだけ。大人になるとこうしたらウケるかな?と思ってしまい、自分の世界で決着をつけたがる。自分も大衆の一人であることを忘れなければ、まずは自分にウケるか、自分が楽しめるかが一番だと気づく。」





やはりこれは、なんだって当てはまりますね。
だから、自信持ってブレないそうです。いいこと聞いちゃった!








で、関係ありませんが……
自動録画って、ときどきなんでこれ、録画されてんの?ってことありませんか?



NHK「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」
確かに面白いからまぁいいや、と見始めたら理由がわかりました。

「ひよっこ」のパロディをやってたんですね(笑)  キーワードで登録してるもんで。





ちゃんと有村架純も出て、セットも「ひよっこ」のまんま。





NHKのお偉方が、「ひよっこというタイトルなのに、ひよこが出てこないのはおかしい。そのうち視聴者からクレームがくる」とわけのわからないことを(笑)言い、





沢村一樹のお父さん役の替わりを、ひよこ(うっちゃん)が演じるという強引な設定。

有村架純も、笑うのを必死にこらえながらやってました。







何やってもかわいい(^^)










宮里  藍さん、お疲れさまでした。

以前知ったのですが、握力は一般女性よりもはるかに低い数値でビックリしたことを覚えています。  

とにかくゴルフのためだけにすべてを捧げ、必要ないことは鍛えることもしなかったんでしょうね。でも英語を完璧にマスターしたり、必要なことはなんでもやった。すごいですよね。







さ、半期の締めまであとわずか。

9月の終わりは、いつもバタバタ。

見習ってがんばろう!



これで巨人がもっと勝って、ドルトムントの香川真司がもっと出場機会が与えられたら、私だって……言い訳が過ぎる!(^^;