第4章 「子ども」が輝く子育て ![]()
~「自分で考えて行動できる子ども」を
育てることが教育~
一般的に「よい子」とは、
「先生や親の言うことをよく聞く子ども」
のことであり、
「悪い子」とは、
「先生や親の言うことを聞かない子ども」
のことです。
では、
今まさに死にかけている親の立場から、
子どもを考えてみます。
「悪い子」は、
親にとって不満だったかもしれませんが、
親は「安心して死んでいく」ことができます。
なぜなら悪い子は、
親のいいなりにならず、
「自分の価値観」や
「自分の考え方」に従って生きてきた
子どもだからです。
<略>
『ありがとうの神様』by小林正観
