保育士スタッフさんには「気持ち 思い」を「日常的に環境 保育に表現」されておられた | 森長研治Social living together201455

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誰もが「自らできることで ちょっと我慢もするが 必ず良いことがある」=「ルール」 

今朝の気温は29℃で 薄い筋状の雲が目だつ晴れ

 

晴れたり薄曇りになったりを繰り返しながら

蒸し暑さを増していって 夕刻を迎えた

 

最高気温は37℃

 

今日は

「◎◎自治体」の「保育士自主勉強会」の「保育園巡回職場研修」その6で

「◎◎保育園」に「おでかけ」しました

 

年少のクラスにお邪魔した

既に朝から蒸し暑い日だったが 雨にならず 雷もなく 短い時間であっても

生活のリズム バランスとしては いつもと同じ様に園庭で活動できたので良かったと思う

(当然 雨など用に室内での活動計画も万全だったと思う)

 

室内に戻ってから これまた短めの時間だったが 室内での自発的活動だった

そして給食となった

 

その間 主な活動の節目に 座って 並んで順番を待ちながら

水分補給 トイレ 手洗い 給食の準備などが行われた

 

スケジュールをとおしてみると

始まり終わり ショートゴールの連続で

結果的には 疲れる前に休息で 気持ちの切り替え その繰り返しだったともいえる

 

そうした大枠の中で 子どもさんそれぞれが思い思いに好きな できる 楽しい活動が

出来たのだから・・・良かったと思う

 

室内のでの自発的な活動を拝見すると

決して広いスペースではないが

活動メニュー別にエリア コーナーが準備され

個人個人が 好きなクラスメイトと一緒に 或いは一人で好きなことで活動していたが

そうした中

 

こんなことがあった

ブロック遊びのコーナーに 絵本を手にした子どもさんが混ざり込み

絵本をその場において ブロック遊びの仲間に入って遊びに入ってしまった

 

それを目にした保育士スタッフさんが静かに近づき

ブロックの中に置かれた絵本を黙って持って 本来あるべき絵本コーナーの棚に戻した

おそらく 他のエリアコーナーでもそうしたことがあれば

同じようにしているのだろう そう思えた

 

そんなことで

このようなことが 殆どみられることなく

それぞれの その場での活動が穏やかに展開されたのだと思う

子どもさんの多くが 保育士スタッフさんの言動を見聞きしながらお手本にしている結果が

遊具などの整理整頓の良さに現れていたのだと思う

 

稀に片づけを忘れる しない子どもさんは

保育士スタッフさんやクラスメイトの日常的なこうしたことを目にしながら

真似することをできるようになるような

 

そもそも保育園は 発達の状態や性格 特性といったことが

平均化している といったこどもさんの構成ではないことからすれば

そうしたことが容易でない子どもさんもおられるのだから

時々でも できるようであれば それでよいように思うのです

それならは 既にできているのだと思えた

 

自主的な活動を終えるにあたって

保育士スタッフさんが 子どもさん一人一人を巡って

漏れなく公平に

「楽しかったね」「給食のあとでまたしようね」「・・・」と声を掛けていたが

みんなそれぞれに満足しただろうなあ と思う

 

保育士スタッフさんには

今日も一日丁寧な保育

加えて 夕刻前からの園内研修への熱心な参加 お疲れさまでした

ありがとうございました

 

園長さん 主任さんには

朝から 園内への案内 そして研修 と終始お付き合いいただき

ありがとうございました

 

個々に細部にわたっての課題はあるでしょうが

全体をとおして 穏やかな保育であったことが とても良かったと思います

 

これからも

即効性があるわけでなく 決して派手ではありませんが

皆さんの気持ち 思い といったことを

保育環境技術によって 具体的な形に表現し 伝えておられる

これまでの日常的に安定した保育を・・・と思いました

 

あらためて ありがとうございます

 

5時23分

東北東

「日の出」

 

 

西

 

7時09分

「日の入」の時刻

西北西

 

西