タピオカと健康と恋❤と…… | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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この地球は今大きく変わろうとしている。自国主義からコロナ禍を経て、調和・融和へとイノベーション(変革)し、人生100年時代へ向けて脱炭素の環境優先へとベクトル(地球的エネルギー動向)が動いた。
常に夢を持って波に乗ろう!

 

近頃、ストローのついたカップをチューチュー咥えながら、公道を歩いている女子や子どもを見かける。そのカップの底の方には、いちように黒い粒々のようなものが沈んでいる。

 

 

 

なにやらおいしそうだから、私にも一口呑ませてくれ、と思ってはいてもそれは言えないので、自分で調査研究した。そして自分で作って呑んだ、というより食べたかな。

たしかに、今の流行らしく、今までにあまりなかった食感であった。それでなお健康を謳っているのである。それはどういうことか。

 

先日、新宿で呑んだ(食べた)タピオカはタロイモで、ビタミンC含有なので、活性酸素の除去に有効だと述べたが、最近では、芋でなくコンニャクが主流になってきているようだ。どこですり替えられたか知らんが、原価を削減した感はぬぐえない。

ま、コンニャクでも、便秘気味の女性の腸内をクリーンにしてくれると思えば、これも一種の健康食品と信じて行列ができてもやむを得んだろう。衛生的に問題が無ければ。

なぜまたブームなのか、丸っこいコンニャクのツルッとした食感を太いストローですくい上げる。それがカップの中のミルクティーとマッチしてるのだろうか。

 

地方在住の方々もこれを通販で試してみれるかという実験をしてみた。

通販で複数購入して試食してみた。中には粉からタピオカをつくるというのもあったが、街中で売ってるのとあまり変わらないほぼ出来上がっているタピオカは、実際街中価格(400円~650円)とそう変わりなかった。

しかし、通販だと、応用、展開が利く。トリセツ通りに調理し、容器も色々試して、中のミルクティーの味次第でタピオカが引立つことに気が付いた。

一番よかったのは、ローソン100で買った「華の紅茶 ベルガモットの香り」だが、

 

 

これをロイヤルミルクティーにすべく、先ず、ミルクを鍋で沸かし(95℃)、そしておもむろに、この「華の紅茶」をそのミルクの中に浮かべ、だしが出るまで待つが、しまいには箸でかき混ぜた方がはやい。そして箸の端をちょっと舐めてみて、紅茶の味がしたらOK!

あとはレモンを入れようが入れまいがそれは各人の自由というものだ。

 

こうして通販のコンニャク玉とRoyal Milk Tea をコラボして出来上がり。

そうして、カップにそれ用の太いストローを突っ込んで、呑みながら、このブログを読んで健康について考え、情報を共有し、健康意識を高め合っていこうではありませんか。

 

一般に人間には栄養と運動が必要であることは皆さんご存知の通りですが、今日は分かり易く、具体的に説明しますので、どうぞそのまま、リラックスして呑みながら読み続けてください。

食べながらとか呑みながらだと、仕事モードの交感神経優位な心身の状態とは一転して、リラックス状態になります。すると、自律神経の副交感神経が優位になり、白血球が増え、その中のリンパ球も増え免疫機能が強化されます。これは入浴中も同じです。

だから、温泉などで恋の病以外の傷や疾病の治療にあたるのもこの体内にあるNK(ナチュラルキラー)細胞など免疫細胞を活用する自然治癒の応用です。

人間の細胞は60兆あると言われています。そして人間の腸内は1000兆個もの細菌で運営されています。善玉菌、日和見菌、悪玉菌などですね。

 

それに以前お話しましたが、東欧の諺に「愛情は胃袋から」と言うのがあり、人間の起源は、サルでもなくそのもっと前、ヒドラのような腔腸動物だとお伝えした筈です。

それは最近の研究から、人間は丹田や子宮でものを考えると言われるように、生殖のメカニズムにも関連がありますが、幸せホルモンであるセロトニンなどは小腸でつくられるということが判ってきました。胃も腸から進化した一時貯蔵器官です

 

さらに免疫の70%は腸が受け持っていますし、胎内というマザー、臍帯血の免疫力や肚からという考え方も理解できます。

 

また友愛ホルモンのオキシトシンは脳下垂後葉から分泌されます。

 

人間の健康は、自律神経の仕事モードである交感神経とリラックス状態の副交感神経の交互機能によって、昼間働く、夜寝るなどのリズムで健康が保たれています。

そして人間は手で作業し、足で歩くようにDNAに刻み込まれています。それは、脳や眼に血液を送るのに、足や全身を使うことでポンプのようにそれらに栄養が行くようになっているからです。だから知能と体力を鍛えるスポーツとは両輪のようなものです。そしてスポーツすることによって新陳代謝を促し、栄養バランスによって健康が保たれます。

 

人間はじっとしていても細胞分裂で活性酸素が体内に溜まります。それはFe(鉄)に例えるなら酸化するとボロッと酸化鉄のように脆くなるのと同じように、老化現象を招きます。

その不要な活性酸素を体外へ排出するのにトマトなどリコピンを含むビタミンが必要なのです。その新陳代謝によって細胞機能を守っているのです。

 

食事療法と運動と、それにちょっぴり恋愛を加えた健康意識習慣をお薦めします。

 

なんで恋愛が出てくるのか?

それはドーパミンなど神経伝達物質の助けを借りた方がよりパワフルだという考え方です。

今でいうコラボとでも申しましょうか。

3+36ですが3×39のようにかけると飛躍的にパワーアップしてきます。

 

実は、中国ではこういう科学で説明できない不思議な現象があるのです。

妊娠している女性の身内に子どもがいれば、その子供におばさんのお腹にいる胚子(子ども)は弟々(ていてい=男)か、妹々(めいめい=女)か?尋ねる習慣があり、それがまたピタッと当たるので、どういう仕掛けになっているのか、この辺に科学のメスが入ると人類の深奥に迫れるのではないかと、いつかその機会をうかがっております。

 

話が横道にそれてしまいましたが、中国や台湾では朝、日本のラヂオ体操のように、集団でタイチー(太極拳)を演じて、自然の気と一体化して健康体操をする習慣があります。

 

そういう適度な運動をすることは人間の心身に好影響を与えます。

そして栄養バランスの摂れた食事をする。

そうすれば健康長寿も現実的となります。

 

ここ、日本の都会ではタイチーをする広場もコーチもいないから、自分でできる適度な運動をしています。名付けて「晴耕雨読トレーニング」。

これは、晴れの日は、ウォーキングで図書館まで往復5千歩を体調を整え自然に同化し、有酸素運動をして、また雨の日は、そこで借りてきた10冊のうちの本のうち、今読みたい本を読むようにして生活リズムを乱さないようにしています。

 

今、読んでいる本ですか?昨夜は、国書刊行会「七人のお姫さま」からシンデレラ姫と人魚姫だったかな。童話ですがいろいろな人のいろんな解釈やらがあって新鮮なイマジネーションが湧き起りました。

 

こうやって日々新たな発見があってクーラーの効いた部屋で暑い日や雨の日は読書か執筆や料理を、また9月のウォーキング大会に備えて、身体が疼いてきたらウォーキングをと心掛けてはいますが、それだけでは何か足りない。

 

何だろう……ワクワクするような新鮮な出会い?

それは来週予定されている、ゼミなど。新しい人たちとの出会い。

そこで8分間、お話することになっている。

なので、こうして下原稿をつくっている。

しかし、これだけじゃとても8分間ももたないぞ。

 

そしてその数人のミーティングで、どうやって……

どうやって、神経伝達物質のドーパミンやらセロトニンを分泌させるんだ?

そして脳下垂後葉のオキシトシンもどうやって分泌させるんだ?

まさか、頭をコンコンと叩いてコロッと出てくるものじゃあるまいし。

  

それはね、夕べ読んだ図書館の本、あれが参考になるね。

 

おいおい、まさかみんなの前で童話や絵本を読んだりするんじゃないだろうな。

 

ノン、ムッシュゥー。(指を振って)

 

夕べは情緒、エモーショナルを鍛えるトレーニングをしたのさ。

つまり空想力のイメトレ。

今度のミーティングでそれぞれのキャラを物語の登場人物にあてはめて、それぞれに役を振って、この人は恋する吾が姫、そしてこいつは悪い魔女、などとね……。いやそいつは止めとこう。変な先入観をもって予断を許してはならない。

 虚心坦懐で臨むべきだ。予期せぬ優れた能力を持っているかも知れない。 

 

ふぅ~ん、で、セロトニンなんか、出てくるの? 

 

さぁ、わからん……。相手次第だな。意中の女性からラブコール❤が飛んできたら、素早くそれ❤をキャッチして瞬時に倍増して送り返さなければ……。

 その際に多分、脳下垂後葉が刺激を受けてオキシトシンが分泌され、ついで神経伝達物質ドーパミンやらセロトニンが湧き起こってくるだろうな。

 ショウジョウバエの生殖行動の研究論文のように……。

 

 

  CiNii 日本の論文 http://ci.nii.ac.jp/

セロトニンに関する研究論文 

 

  ( 公認スポーツリーダー・吟)