なんで「おやつ」なの? | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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なんで「おやつ」って云うの?


おここのつ とか おななつ っていいにくいからでしょ。


なんて思う人はまずいない。


多分、昔の語源あたりを想像するだろう。


落語の「ときそば」など 江戸時代の時の数え方。


藤沢周平の時代小説には「明け六つ」とか「暮れ六つ」という時刻が書かれている。


当時、明け六つと云うのは朝6時ごろで、暮れ六つと云うのは晩の6時ごろ。


で、やっかいなのが当時の時刻の数え方は2時間ごとに逆進法で、たとえば8時は六つから一つ引いて五つとなる。


逆にその六つを基準とすると、2時間前の4時だと


そう、6+1=7つとなる。


その調子で2時だと、8つ。


つまり八つ刻となる。 



戦国時代は朝と晩しか炊事ができず、戦の合間を縫って昼過ぎ(八つ刻)におにぎりとか間食を入れていたその慣習も残っていたのか、江戸時代三食制になっても二時か三時に小腹がすいて間食を入れることを八つ刻の名残りで「おやつ」と民間に親しまれてきた。



で、これをブログネタ「ストレス」に結び付けると、


おやつを食べれば多少リラックスしてストレスも軽減されることがある。


莨を吸って軽減する人もいるが中毒になるとパッケージに表記されているように不健康。


おやつだって食べ過ぎるとそうだが、適度な運動をすればいい。


炭水化物が消化、吸収され却って副交感神経が優位のリラックス状態。


つまりリンパ球が免疫性能を高めて病気になりにくい健康体に近づけてくれる。



本来はそういう小道具ではなく、心頭滅却すれば火もまた涼し の如く、考え方を自由自在に操ってストレス解消法にしたいものである。