読書に目覚めた夏。
文学部のくせに何を今更って言われてしまいそうですが、ちょっと前までは訳あって本を読むのに抵抗を感じていました。
要因は、受験勉強。
受験独特の文章の読み方というものを予備校 で叩き込まれてから、受験が終わってもしばらくの間はその読み方が身体に染み込んでしまっていて、「読む」という行為そのものを楽しめなくなっていました。
機械で作業するように、「この文とこの文は逆接関係で、本当の主語は~で、さっきの言い換えがここか」みたいな感じで、頭が勝手に文章構成を考え始める状態。
一年以上そんな偏った読み方をしてれば、そうもなるわな、、
だから、受験が終わってからはしばらく読書はしなかった、というより出来なかった。
でも、やっと今になって、いい具合に受験読みが抜けてきました。
そして結果的には、受験読みを習ったことは自分にとってプラスになったと思う。
大学に入った今、自分で文章を書く機会が中高に比べて圧倒的に増えました。内容も文章構成も、考えるのは自分です。
だからこそ、受験読みの知識が役立ってます。
今は阿川佐和子さんの『聞く力』、次はマイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』を読む予定( ̄∀ ̄)