訪問いただき、ありがとうございます
今日は実母のお話です
76歳
一人暮らし
”軽度認知障害による記憶障害”
があります
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1日(土)
2週間ぶりに
実母の様子を見に行きました
前回
母「100均へ行きたい」と言っていたので
駅で待ち合わせの予定でしたが
前日に母から電話があって
(1回目の電話)
母「明日100均行く予定だよね」
私「そうだね。駅までバスで来れる?」
母「あのね、お金がなくて」
私「お兄ちゃん、来てないんだ」
「バス代はある?」
母「バス代くらいはある
お金ない事、お兄ちゃんには言わないで」
兄が年金暮らしの母に毎月3万円援助しています
(25日以降の仕事帰りに手渡し)
(2回目の電話)
母「何度もゴメンね」
「明日は行く気力がなくなった」
私「わかった明日のおでかけは中止ね」
母「じゃぁ、逢えないの?」
私「会えるよ!明日は家に行くね」
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当日10時半後、母の家へ
とりあえずどのくらい
お金がないのかチェック
財布のなかの全部
10円、5円、1円しか入ってなかった
・・・確かにバス代はギリギリありそう
小銭(500円、100円、50円)を入れていた
ビンは空っぽでした
年金支給日まであと2週間
とりあえず兄にライン
「ヘルプ・ミー!」と
小銭の画像 を送った
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母の部屋、散らかっていました
引出の中とか、棚の中にお金がないか
探したみたい。
せ、切ない
冷蔵庫には
少し食べるものがあったので
食事はとれていたみたい
猫ちゃんたちのごはんも
好みじゃないちゅーるがあるだけでした
カリカリは少しあった
まぁ、今日判明してよかった
早速買い物へ
当面の母の食料品!
冷凍の餃子・ハンバーグ
パン類、納豆、卵、バナナ
今日の夕食分のお弁当など
そして猫ちゃん達のご飯も
カゴいっぱいに購入しました
支払は、私のお小遣い!
・・・ではなくて、家用のカードで
帰り道、途中にある公園で
アイスを食べながら休憩していると
兄から
兄「忙しくて持って行けてなくて
金があるか心配だから一昨日電話したら
金あるっていうからさ」
私「お母さん、お兄ちゃんに言わないでって言ってた」
兄「今日は持って行ける!
だからお前は金、置いていくなよ
見てくれて、助かったよ」
母、嘘つくんだよね
プライドもあると思うけど
迷惑かけたくないって
気持ちが大きいみたいです
母「迷惑かけてごめんね
早くお亡くなりになりたい 」
まぁ、そう言わないで
頑張ろう