※感情的な表現や攻撃的な表現はあるが俺たち4人の絆の深さであり奉行な愛情表現でもある。俺たち4人の記録であり記憶…4人で墓場までもっていく最高の時間である。
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いつの頃からだろうか…楽さにあぐらをかきだしたのは…
いつの頃からだろうか…あの熱さを忘れはじめたのは…
今を生きているという強烈な感情を取り戻さなくてはいけないと俺達はもう一度立ち上がった…
アニキからそう言われ、最近どこかお手軽な感じしかしていないのはわかっていた。
思い出してもどこどこ行ってなんとか食べたね…ぐらいしか話題がない…
女子か…💢
違うだろ…オッサン4人でそんな思い出なんて面白くないんだ…ギリギリの感覚なんだよ…
辛いぐらいしか過酷じゃないと後から思い出してもつまらねぇんだよ…
話合いの結果決まった…
場所は持倉山鉱山
しかし…当日の朝は何かが違っていた…なにかをしらせるかのように…
当日は朝の4時ぐらいに目を覚ますが迎えまでいくぶんか時間がある…
5:50に迎えと言ってある
しかし…5:40に来ている…早い分にはいい…時間に遅れるよりマシだ…俺たち気持ちが高ぶっている証だ…
5:55…アニキの家に…いつもようにグループに連絡をいれる…反応はない…
6:05反応なし…
まさか…
まさか…?
まさかな…
寝てる…?
いや…まさか…それはない…
時間にはうるさく…1日をめいっぱい遊ぶには8時とかじゃ意味ないんだ💢…6時でも遅いぐらいだと熱く語ってたアニキに限ってそれはない…
そう信じたい…
しかし…時は流れる…
一応…電話を…
何コール目だろうか…
「あぃ…えっ…?えっ…?」
…
ねぼう?…
まさかの…
ね・ぼ・う
画像右…この顔からでもよくわかる…
ね・ぼ・う
そう…寝坊だ…
しかし…
「俺は6時に集合だとしか言ってない…」
…お…おぉ…まぁ…確かに…
しかし…悪いと思ったのか自分への戒めか…朝飯をぬくと…
起きたばかりで腹減ってないだけじゃ…
まあ…いざ…持倉山へ
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