気軽にネイルを楽しめるネイルチップ。普段は付けられないけれど、休日やイベントのときなどに使う人も多いのでは?今回はネイルチップのサイズ選びと正しい付け方を紹介します。
 

  サイズ選びはサイドを見て見極めて

 

 

ネイルチップのサイズを選ぶときは、爪の根元からチップをまっすぐ当ててサイドの状態を見て決めます。

画像のようにサイドから自爪とチップ見て、隙間がなく大きすぎないサイズを選びましょう。

チップが小さすぎたり大きすぎたりすると取れやすくなります。

 

  爪の油分や甘皮を取り除いておく

 

チップのサイズが決まったら、甘皮を処理してエタノールなどで爪の油分を拭き取っておきましょう。甘皮があるとネイルが浮きやすくなり、油分があるとグルーがつきにくくなります。

また、甘皮もチップが浮きやすくなる原因になるので処理しておくのがおすすめ。

 

  チップをつけるときは空気が入らないように気をつける

事前処理が終わったら、チップの内側にグルーをつけていきます。爪の根本にチップを押し当て、空気が入らないように密着させます。根元から徐々に爪先に向かって力をかけていくと空気が入りにくいですよ。

グルーが乾くまでの間チップを押さえて固めますが、グルーが乾くまでにかかる時間は商品によって異なるので、使用するグルーの使用説明を確認してください。

 

  チップの長さを整える

 

透明のチップは長めに作られているものが多いので、つけたあとに長さを整えましょう。チップにジェルネイルでアートをほどこす場合は、チップの表面を軽くサンディングしてください。
 
ネイルチップの付け方を紹介しました。今回は透明のチップを使用していますが、デザインがほどこされているネイルチップを使用する場合も、サイズ選びや付け方は同じです。ぜひ、この記事を参考にネイルを楽しんでください。