空気が乾燥し肌も乾燥しやすい季節には、メイクをしてから時間が経つとベースメイクの乾燥崩れが気になる人も多いのではないでしょうか?今回は、時間が経っても乾燥しにくく、ツヤ感のあるベースメイクを作るコツを紹介します。ぜひ、参考にしてください。

 

コツ①メイク前のスキンケアでたっぷり水分を与える


ベースメイクをする前のスキンケアは化粧持ちに大きく関わります。しっかり保湿しておくと時間が経っても乾燥しにくいので、テカリやファンデーションのひび割れも起こりにくくなりますよ。メイク前に使うスキンケアは、こっくりしたテクスチャーものよりもサラっとしたタイプがおすすめです。

コツ②気になる肌悩みは化粧下地でカバーしておく
 

肌悩みを隠そうとファンデーションを厚塗りしてしまうと、崩れやすくなったりくすみやすくなったりします。そのため、気になる肌悩みは化粧下地の段階でカバーするようにしましょう。くすみならパープル、赤ら顔にはグリーン、毛穴や色ムラにはベージュ・オレンジなど、肌悩みに合わせた色のコントロールカラーを使うのがおすすめです。

 

コツ③ファンデーションはリキッドかクッションタイプがおすすめ

キレイなベースメイクをキープしたいなら、油分と水分のバランスがよいリキッドタイプかクッションタイプのファンデーションを使うのがおすすめです。肌悩みをしっかりカバーしたい人はリキッドタイプ、時短でメイクを済ませたい人はクッションタイプを使ってみて。ファンデーションは全体に薄く塗布してから、カバー力が足りない部分にのみ重ね塗りしましょう。


コツ④仕上げのフェイスパウダーは最小限に

化粧持ちをアップさせるために塗るフェイスパウダーは最小限にとどめましょう。顔全体に塗るよりもおでこや鼻など皮脂が出やすい部分にのみ塗るのがおすすめです。カバー力がほしい人はパフで、自然に仕上げたい人はブラシを使うとよいですよ。

 

乾燥しらずのツヤ肌ベースメイクの作り方を紹介しました。普段使っているアイテムでできる方法なので、ぜひ試してみてください。