気温・湿度ともに低くくなる秋冬は、肌の乾燥が気になりますよね。ベースメイクをしてから時間が経つと、ひび割れるように崩れたり粉ふきしたりしてしまう人も多いのでは?肌が乾燥していると、ツヤ感も失われ老け見えしてしまうことも。そんな秋冬は、チークを先に仕込んで血色感を出すのがおすすめです。さっそく、やり方とポイントを見ていきましょう。
使うのはクリームチーク
「仕込みチーク」におすすめなのは、クリームチークです。指でポンポンと塗布できるタイプで、パウダーチークよりもしっとりした使用感なので乾燥しやすい秋冬にもってこいです。
まずは、化粧下地とファンデーション(リキッド・クッション・クリームタイプなど液状のものがおすすめ)を塗っておきましょう。
チークを塗る範囲
ファンデーションを塗ったら、フェイスパウダーを重ねる前にクリームチークを指に取り、ポンポンと軽くタップするように塗布します。湯上りのような血色感を演出したいなら頬の高い部分に横長に、自然な血色感を出したい場合は薄く広く広げましょう。肌が乾燥しやすい人はチークを塗ったらベースメイクは完了です。崩れにくくしたい場合は、軽くフェイスパウダーを重ねましょう。
好みの質感に合わせてチークのタイプを選ぼう
クリームチークには、マットな質感のものとツヤが出るものがあるので、好みやその日のメイクに合わせて使い分けましょう。チークをしっかり発色させたい場合はマットタイプ、色の発色よりもツヤ感を重視するならツヤタイプを選ぶとよいです。
先にチークを仕込めば時間が経ってもいきいきした印象が続く
クリームチークを先に仕込んでおけば、摩擦でチークが落ちてしまうことも減り、ツヤ感や色味をキープできます。肌が乾燥してチークの色味が薄れてきてしまうという人にもおすすめの方法なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。