秋といえば、オレンジやカーキなどでカラーメイクを楽しみたくなりますが、秋のシンプルなベージュメイクも可愛いですよ♡

今回は、あえて彩度低めのカラーを選んでナチュラルに盛る秋のベージュアイメイクを紹介します。

彩度が低く、肌なじみのいいアイシャドウを選ぶ

今回使用するアイシャドウはベージュ。自然な陰影を出したいので、ラメやパールがないマットな質感で彩度が低く肌なじみのいいカラーのものを選びましょう。

マットなベースを作る

 

肌に近い色のベージュをアイホール全体と涙袋に塗ります。

マットなベースを作っておくと自然な陰影を作りやすく、後からする涙袋メイクも映えますよ。

 

涙袋には血色感をプラスする

肌なじみのいいピンクカラーのアイシャドウや涙袋用のペンシルを使って、笑ったときにぷっくりする部分を目安に色を足します。

涙袋にピンクで血色感を加えると目が大きく見えるだけでなく、うるうる感が増して可愛い目元になりますよ。

 

二重幅には濃いベージュを

二重幅にやや濃い目のベージュを重ねて陰影を出します。

目力がほしい人は目尻側を重ね塗りして、下まぶたの目尻側1/3にも濃い目のベージュをつけましょう。

 

アイラインも彩度低めのカラーをチョイス

今回のアイメイクは自然に盛ることがテーマなので、アイライナーも彩度が低めのカラーを選びましょう。

グレーやグレージュのアイライナーで目のきわに細くアイラインを描きます。キリッとした印象に仕上げたいときは目尻を跳ね上げるようにラインを描き、可愛い印象にしたいときはやや下げ気味にラインを描きましょう。

 

先ほど、ピンクを塗った涙袋の下に影を作るようにうっすらラインを引くと涙袋をぷっくりして見えてデカ目効果◎。

 

マスカラとアイライナーの色味を合わせる

使う色が少なめのアイメイクなので、マスカラはアイライナーの色味に合うものを選びます。

今回のメイクは彩度が低いカラーを使っているのでグレー系やブラックがおすすめです。ビューラーでしっかりまつ毛をあげてマスカラを塗ったら完成!

 

今回は彩度低めのベージュを使ったメイクを紹介しました。

肌になじむ色を使っているので、仕上がりはとても自然ですが、陰影が出て目が大きく見えるメイクです。

ぜひこの記事を参考にベージュメイクをしてみてください。