1年の中でもメイク崩れが気になる季節になってきましたね。
朝仕上げたメイクが午後には崩れが気になるという人も多いのではないでしょうか？
今回は、メイクが崩れやすい季節にもおすすめのコンシーラーで仕上げるベースメイクのやり方を紹介します。
使うのはチップタイプのコンシーラー
コンシーラーでベースメイクを仕上げるときには、カバー力もあり伸びがいいチップタイプのコンシーラーを使いましょう。
立体感を出すために、肌になじむ色とワントーン明るい色の2色を使います。コンシーラーをなじませるスポンジは水に濡らしても使えるものを選ぶと、肌にピタッと密着して崩れにくいベースメイクに仕上がります。
コンシーラーでベースメイクを仕上げるやり方
明るさを出したい部分とカバーしたい部分に塗る
スキンケアをして、化粧下地を塗った状態でファンデーションのかわりにコンシーラーを使います。
明るさを出したい鼻筋・唇の上・あごには肌よりワントーン明るい色のコンシーラーをつけ、クマをカバーしたい目の下や、ベースメイクの仕上がりを左右する頬には肌になじむ色のコンシーラーをつけましょう。
内側から外側に向かって広げる
水で濡らして絞ったスポンジで顔の内側から外側に向かってコンシーラーをなじませます。
トントンと軽くたたくように塗り広げるとカバー力がでますよ。フェイスラインにはほとんどついていないぐらい薄く塗り広げると自然な仕上がりになります。
額や鼻はごく少量でOK
鼻筋に塗ったコンシーラーは、額にも薄く塗り広げましょう。
また、鼻は皮脂量が多くメイク崩れしやすい部分なので薄く塗るようにすると時間が経ってもきれいですよ。
細かい部分はスポンジの先を使って
ベースメイクが溜まったり崩れたりしやすい小鼻や目元などの細かい部分は、スポンジの先を使ってしっかりなじませましょう。
仕上げに軽くフェイスパウダーをつけるとより崩れにくくなります。
コンシーラーで仕上げるベースメイクできれいなメイクをキープしよう
コンシーラーで仕上げるベースメイクのやり方を紹介しました。
気になる部分をカバーする役割のコンシーラーはカバー力が高く崩れにくいので薄く塗り広げると全顔にも使えるアイテムなのでぜひ試してみてくださいね♪