女性の肌悩みの中でも常に上位にある「乾燥」

 

冬は空気が乾燥しているので、肌の乾燥もますます深刻になってきますよね。

そんな冬でも思わず触りたくなるような乾燥知らずのやわらか肌を作るスキンケア方法をご紹介します。

 

クレンジングを変えてみる

 

 
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メイク落ちの良さからクレンジングオイルやクレンジングバームを愛用している方は多いのではないでしょうか?

オイルやバームタイプのクレンジングは油分を多く含んでいて、同じ油汚れであるメイクを落とす力は強くすっきり落とせるので便利ですよね。

乾燥が気になるお肌に洗浄力の強いクレンジングを使用すると「落としすぎ」になってしまい、必要なうるおいまで落としてしまうことがあるんです。

そこでおすすめしたいのが「ミルククレンジング」

ミルククレンジングはオイルやバームに比べると洗浄力は弱いですが、肌のうるおいを残したままメイクを落とせます。

ミルククレンジングはメイクが落ちにくいから好きじゃないという方もいらっしゃいますよね。

クレンジングを「乳化」させるとしっかりメイクが落ちますよ。

 

乳化のやり方

 

 

まずはクレンジングを顔につけてメイクとなじませます。

ある程度なじませたら手を濡らしてさらになじませていきます。

これが「乳化」で、クレンジングとメイクの油分と、洗い流すための水を混ぜ合わせることで

本来混ざらない油分と水が混ざり、するっとメイクが落ちるんです。

このひと手間でメイク落ちが格段に良くなるのでやってみて下さいね。

 

乳液で肌をほぐす

 

 

乳液は本来、化粧水の後に使用するアイテムですが今回は洗顔後すぐの肌に使用する方法をご紹介します。

洗顔後何もつけていない肌に乳液を塗布し、スチーマーをします。

スチーマーがない方はホットタオルで温めた肌に乳液を塗布してみて下さい。

スチーマーで温まり水分を帯びた肌に乳液がなじみ乾燥で硬くなった肌がほぐれ、ふわふわとやわらかい肌になりますよ。

 

化粧水をたっぷりつける

 

 

化粧水をたっぷりつけた方がいいというのはご存知の方も多いかと思いますが、今回ご紹介するのは
「手で数回に分けてつける」方法です。
乳液とスチーマーでほぐれた肌は、乾燥して硬い肌よりも化粧水が入りやすくなっています。
手に出してこぼれない量の化粧水を肌に塗布し、手の温度で肌を温めるイメージで優しくハンドプレスしながらなじませます。
これを数回繰り返します。
肌になじむよりも手のひらに余っている化粧水の方が多いなと感じたらしっかりうるおった合図です。
 

寒い冬もやわらか肌をキープ

乾燥して肌が硬くなったりカサカサしがちな季節でも触りたくなるようなやわらか肌を作るスキンケア方法をご紹介しましたがいかがでしたか?

簡単にできる方法なのでぜひ試してみてくださいね☆