山登りの全てが凝縮② | はなまるな1日にな~れ

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今日は どんな はなまるが 待ってるかな?

続き




その後 覗休憩所より足並みも軽く大池平大沼へ向かっていて ぶつかった分岐。。




はなまるはもちろん予習済みなので 難路のトンビ岩へは行かないつもりだった。



むしろ最初から 登るにせよ 下るにせよ トンビ岩は はなまるも登った事ないし いくら同行者が ベテラン先輩とは言え 何かあったら大変と思い 行かない予定でした。
でも。この標識を見た 先輩山友さんは どーせならこっちへ行こうよと懇願😱(大昔に登ったことはあると。。)





でも下る人ってなかなかいないのでは?と思いつつ 慎重にゆっくり下って大池平まで行くことにした。





こちらの登山道は より山々の紅葉が綺麗で 陽の光がなくても 素晴らしかった!



先輩山友お姉さん曰く スポットライトを浴びずとも 綺麗なのは 本来持ってる色素なので 雲っていてお日様のスポットライトがなくても 残念がらなくてもいいよ!と ミーハーなはなまるを納得させてくれる😃💗




その後徐々に木々が低くなり始め 痩せ尾根が現れる





段々岩がゴツゴツしてきて眼下に大沼も見えてきた👀
トンビ岩でなくても 高度感があって 足がすくむ~💦





そして どこだどこだとようやくその姿を確認! いよいよトンビ岩とご対面!これか。。




見るのと登るのは 全く違って ほんと怖い。。高所恐怖症でもないが 怖いもんは怖い😵






そして 登りの方向の真後ろ側をとりあえずよじ登ってみた!





これが限界でした(笑)





そして その後 まだかまだかと 長い鎖場の連続!これを下ろうと言うのだから チャレンジャーです。




ひとつひとつクリアする度に 休憩。。。何より鎖がピカピカで安心感があっていい(笑)




こうして この難路も 下りに使ったのでさらに難路となったものの めっちゃ良い体験が出来ました♥️





その後は ホッとしてお腹ペコペコで大沼までやってきました。沼からみたトンビ岩アップ!





沼の紅葉は最高でした! やっぱりここでお昼ごはんは正解でした!




厚い雲に覆われていたのに ご飯の頃には太陽と青空が出てきて 我ながら持ってる~なんて思いました🎵




一眼女子や男子📷10人程の団体さんなどなど それぞれにこの景色を堪能してらっしゃいました。






今回は98円の鍋焼うどん🍜ほうれん草とワカメは自分で足しました!食後のデザートはお馴染み《栗ぜんざい》とお裾分けのお菓子!あまりにゆっくりしたので 身体が重い(笑)




帰りは カニの横ばいという これまた富山県側へ抜ける難所へ!大沼で男性にカニの横ばいあるから 気を付けてとエールを送られ 沼を後に。。写真では伝えきれません。。






トンビ岩でドキドキを味わったので もうこりごりでしたが ここを通過しないことには
車までたどり着けないので いざ!



岩は きっと年中染み出る水で濡れているのでしょうか?滑らぬように 神経を使います!




そして 後ろに写る小さな沢を渡ること2回!滑ってドボンしないようこれまた慎重に😱その後は 梯子坂を登る。名の通り まるで梯子を登るような急な登りで 最後の最後に体力を使い果たす(笑)





そして もう目の前がゴールと言うところで 記念に📷




この周回を振り返ると。。




①曇りだけど 北アルプス丸見えの眺望💮


②長い林道歩き💮


③足に優しい落ち葉の 緩めの登山道💮


④標高の低い箇所は紅葉がまだ見頃💮


⑤痩せ尾根💮


⑥切り立った場所の急な鎖場💮


⑦景観バッチリのハイキングにはもってこいの大池平の大沼(トイレも完備🚻)💮


⑧沼に映る逆さトンビ岩💮


⑨カニの横ばい(鎖場)💮ここは錆びた鎖で しかも途中切れてたり 肝心な所がない(笑)


⑩小さいけれども 沢渡り💮




⑪胸付八丁ならぬ 梯子坂(なかなかの急な登り)💮




ざっとこんなところでしょうか!




たった900m位の山なのに 名だたる高山を凝縮させたように 沢山の経験ができたねと 二人で感激💗



本当に たっぷりと山歩きを楽しんだ はなまる達なのでした💮



追記
翌日から3日ほど 想定内ですが 至るところが筋肉痛で 仕事中は おばあさんはなまるでした(笑)