ヌーナンっ娘の育児日記

ヌーナンっ娘の育児日記

いぬ太(7歳)&はむちゃん(5歳ヌーナン症候群)の子育て奮闘記withごりらパパ!

りすママですニコ

 

ヌーナン(ライク)症候群の娘、はむちゃんハムスター

 

就学先を色々検討している中、

様々考えること感じることがあって、


つらい、苦しいと思うこともあるけど、


ある意味世界を広げさせてもらっているな、

はむちゃんのおかげで

私自身も成長させてもらっていると思うのです。

 

 

 

つらい、苦しいと思うことは、

娘の病気や障がいのことではなく

【人間関係】です泣き笑い


主に、幼稚園の先生です•••


先生のお立場から仰っていただくことが、私にとっては負担だったり、重荷に感じたり。

共感できないこともあるし、「そんなこと言わなくてもムキー」と腹立つこともあります。

 

ポジティブな会話というより、

ネガティブな話が多い印象です。

(そう捉えているのも私なんですけどねショボーン

 

 

先日も、幼稚園の先生とのやり取りに

納得いかなくて、教育委員会に相談にいこうと思ったぐらいですアセアセ

(これもいつかブログに書き留めたい真顔

 

『落ち着け』と

パパに止められました笑

 

 

私が想像するより、

娘の現実は厳しいのかもしれません。


でも、それでも、

私は娘とワクワクするほうを選択したいし、

立ちはだかる壁を乗り越えていくほうを進んでいきたいのです。

 

もちろん娘が楽しくない、

ツライことは選びません。


盲目的にならずよくよく観察して

娘と相談しながら考え続けていきますダッシュ

 

 

そして、私の中での思い込みや当たり前といった【凝り固まった価値観】との闘いもあります凝視


「こうあるべき」

「こうしたほうがいい」

「こうしなきゃ」

という心の声と現実が私を混乱させます。

 

 

例えば・・・

「迷惑をかけちゃいけない」という思い込み魂

 

トイレの自立が完全じゃない娘。


時折失敗して帰ってきます。

『先生に迷惑かけちゃったな』と思うし

『家でもうちょっとがんばらなきゃ!』とも思う。

 

でも、

『前よりずっとできるようになってるんだから』とも思う。

 

 

今の娘の状況を

ポジティブに受け止めるときもあれば、

「迷惑をかけちゃいけない」に押しつぶされて、

 

『早く自立させなきゃ』

『迷惑をかけないようにしないと』

『就学先の話し合いでまた言われちゃうな』

と私の心は大忙しです不安

 

 

つまり・・・

トイレを自立するという娘の課題と

トイレが自立できていないことによって

・周囲から何って思われるか

・迷惑をかけてしまっていないか

と不安や心配に駆られてしまう私の課題とは

分けて対処していく

 

ということかな、と思うのです花

 

 

 

現実に繰り広げられているのは、

【娘の就学先をどうするか】や

【娘の成長や発達の遅れ】だけど、


それらを解決するということではなく、

 

それらを通して


自分の心の奥底にある想いに

向き合っていくということが


私には大事なのだと思う今日この頃でしたUMAくん

りすママですニコ

 

ヌーナン(ライク)症候群の娘、はむちゃんハムスター

幼稚園の年長さんなので、来年度の小学校入学に向けて色々と準備しています。

 

今日は、どんなスケジュールで準備しているかご紹介おねがいおねがい

 

進学先決定までのスケジュール

 

5月29日 病弱特別支援学校の先生と面談

 

6月4日 地元の小学校のスクールカウンセラーさんと面談

 

6月18日 支援学校(知的)に見学

 

6月26日 発達検査

 

7月17日 発達検査の結果

 

※病弱特別支援学校の見学予定

 

※地元の小学校の特別支援学級を見学予定

 

8月中 地元の小学校のスクールカウンセラーさんと面談(再)

 パパが海外単身赴任中で8月一時帰国なので、8月に一度面談してくださいます

 

9月上旬 希望進学先を確定

 

10月 支援委員会にて、進学先の提案

 自治体から、支援学校なのか、特別支援学級なのか、提案があります

 

ぽってりフラワー支援委員会からの提案を受け、最終決定ぽってりフラワー


私が住んでいる自治体は、支援委員会がどんな提案をしようが、親と本人の希望で進路を決めることができます二重丸

 

 

病弱特別支援学校の先生との面談やカウンセラーさんとの面談はまた今度ブログに書いてみます乙女のトキメキ

 

りすママですニコ

 

先天性の遺伝子疾患であるヌーナンライク症候群の娘、はむちゃんハムスター

4月から年長さんになりましたキラキラ

 

今日はリハビリのお話を流れ星

 

2024年5月から、新しく開院した小児リハビリ病院に通うことになりましたキラキラ

 

今まで、STだけだったのが、PT・OT・STを全て受けられるようになったんです。

 

動き始めてから、半年ほどかかりました宇宙人くん

 

 

通院先を変更した理由

 

どうしても、PTとOTを受けたくて。

どうしても、充実したSTを受けたくて。

 

どうにか受けれる病院はないかと、動き始めたのが2023年の9月頃でした。

 

 

実は・・・『動き始めるのが遅かったな』って後悔しています赤ちゃん泣き

 

主治医にもリハビリ内容について相談していたけど、今思えば主治医に任せっきりになっていたなぁと反省ですアセアセ

 

そして、何より私自身が、子どもの成長や発達について無知過ぎでした。

 

これが娘の成長スピードなんだろう、様々な専門科で体を診てもらっているし、幼稚園も楽しく通っているし、療育にも行っているし、と思っていたんです。

 

 

でも、小学校入学が目の前に迫ってきたときに、焦ってしまってアセアセ

 

もっともっと成長を促したほうがいいんじゃないか、って。

 

 

そして、5歳になった頃から、体力もついてきて、動きも活発になってきて

 

もっともっと、成長を促せるんじゃないか、って。

 

 

私たち夫婦の一番の思いは、

<言葉をもっと引き出したい>でした。

 

はむちゃんは、「ママ」「にぃに」「ない!」「いや!」等は言えて、言いやすい音(例えば、「み」や「め」)を使ってコミュニケーションを取ろうをしてくれるんです。

 

だから、もっと言葉を使ったコミュニケーションができたら

 

はむちゃんの世界が広がるだろうなぁって。

 

 

ということで、STを充実させたい、が最優先事項でした。

 

ただ、脳と体の発達はもちろん密接に関わっていることだし、体自体の発達を促していくことも疎かにしたくない!と思うようになったんです。

 

そこで、私としては、

 

「PTもOTもSTも全部受けたい!」

 

という想いが沸々と湧き上がってきました炎

 

 

 

新しい通院先が見つかるまでの道のり

 

 

そこで、リハビリに通っている知り合いのママさんや療育関係者、障がい者コーディーネーターさんたちに話を聞き始めました。

 

 

と言っても、こんな田舎に住んでいる私たちの周りに、小児リハビリを受けれる病院なんってそうありませんもやもや

 

 

候補先の病院に、9月頃電話しましたが

「新規の受入れができる状況じゃない」

と言われました。

 

11月にまた電話したら

「小児リハビリの先生が辞められることになり、本当に受け入れる状態じゃないんです」

と言われました。

 

2024年2月にまた電話したら

「小児リハビリ科がなくなるんです」

と言われ煽り

 

一瞬、ガーンと落ち込みましたが•••

 

なんと「小児リハビリ科の先生たちが新しくリハビリの病院を開院されるので、そちらを案内しますね」おねがい

 

 

更に、ママ友のお母さんが、新しい病院のスタッフさんと知り合いで、直接私のことを紹介してくれて、開院前に理学療法士さんとお話する機会もいただきましたキラキラ

 

 

そんなこんなで、2024年4月に初めて受診し、5月からPT・OT・STを新しい病院で受けるようになったのですニコニコ

 

ずっと通っていた病院とのやり取りで、ヤキモキした瞬間もあったけど、とにかく今は、娘の成長を促す機会に恵まれたことに感謝イエローハート

(リハビリの成果を早急に求めるのはやめようと言い聞かせていますダッシュ

 

 

リハビリ歴の紹介

そもそも、どんなリハビリを受けていたかというと・・・

 

<理学療法(PT)>

生まれてからNICUに1ヶ月、そしてGCUに半月入院していたはむちゃんは、GCUにいたころから理学療法を始めました。

 

うつ伏せや頭を持ち上げる練習、ハイハイにもチャレンジしたけど・・・ハイハイはすっ飛ばして、膝立ちやつかまり立ち、そして、つかまり歩き。

 

3歳3ヶ月で歩けるようになるまで、理学療法に通いました。

歩けるようになったその月のリハビリで、「卒業宣言!!」されまして・・・

 

『え・・・今後も見ていただきたいのですが』とお願いしましたが、

『うちは自立歩行できるまでなんです』と言われてしまってショボーン

 

主治医にも、『ごめんね、患者さんも多くて、まず大きな目標である自立歩行までなんです』と言われてしまい、

泣く泣く卒業しましたえーん

 

 

<言葉の教室(ST)>

ちゃんと覚えていないけど・・・2歳?頃からスタート花

月1~2回のペースで通っていました。

 

言葉を話さないので、言葉を発するように、先生がたくさん遊びを準備してくれていました。

私はよく分からなくて、「ただ遊んでいるだけ」と感じることもしばしばあったけど・・・

とにかく通っていたらいつか言葉があふれ出てくる・・・と信じて、通院していました。

 

ただ、前回のブログにも書いたように、2022年頃(3歳頃:年少)から予約が取りづらくなってきて、

2023年(4歳頃:年中)には、2ヶ月に1回しか予約が取れないようになってきました。

 

言葉も増えないのに、リハビリにも定期的に通えないし、これじゃぁダメだと思って主治医に相談アセアセ

 

2024年4月から、やっと月2回確保してくださることになりました。

 

そんなタイミングでリハビリ先を変えると言いだしたのに、言語聴覚士さんははむちゃんのために一番いいところを選んでくださいね、と優しく声をかけてくださいました。

 

 

<作業療法(OT)>

今まで受けていませんでした。

主治医に、OTの話もしたことあったのですが・・・そのタイミングに案内しますから、って感じだったんです。

 

さいごに

 

ついつい貪欲に、はむちゃんのために全部リハビリ受けたい!と意気込んで動き回りましたが•••

 

その過程で、何度も、

パパに「リハビリを受けさせる目的は?」

「優先順位つけないと」

「働きながら送迎って無理しないで」

と落ち着くように声かけてもらいました笑い泣き

※パパは海外単身赴任中なのです

 

ほんと、突っ走る私{emoji:394.png.ランニング}

 

主治医任せにしてきた後悔もある。

 

もっと早くリハビリを充実させてたら•••

 

無知ゆえに成長の機会を逃していないか•••

 

と不安で泣きそうになることもある。

 

 

そんな気持ちも受けとめつつ、

過去を振り返っても仕方ないので、

 

どんどん成長していくはむちゃんを見守り、

私もリハビリを楽しんで受けていこうと、

ワクワクしているところです照れ