我が名はワイズマン

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今回はブランドの元祖と呼ばれる『GUCCI』のお話



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1881年
GUCCIの創立者である『グッチオ・グッチ』は
フィレンツェにある麦わら帽子の製造を行うガブリエロという

零細帽子製造会社に生まれる


1900年
ロンドンのサボイ・ホテルで皿洗いとして働き始め

ホテルの上流階級の“エレガンス”を学んだ


原価は何の意味も持たない

むしろ商品の値段が高ければ高いほど

それを所有することの価値も高くなる



1901年

フィレンツェに戻った彼はアンティークショップや皮革会社に勤め
マネージメントや貿易を学ぶ


1919年第一次大戦後
レザークラフト会社フランツィに迎え入れられたグッチオは
「革の選別法」「メンテナンス」を覚え
ローマ支社の支配人となり経営手腕を発揮


1922年
パリオーネ通りに自分の店をオープン


1923年

『GUCCI』の店名を掲げる


品質保証をするために
世界で初めてデザイナーの名前を入れたダブルGのモノグラムを販売


1938年
ローマのコンドッティ通りに店をオープン


この時グッチが掲げたコンセプト



最上の伝統を最上の品質

過去の良い物を現代に反映させる商品作り



戦争中に牛皮が不足し
苦肉の策として持ち手を竹で代用する等して出来るだけ皮を節約した

これが今やグッチの定番“バンブーバック”の起源である


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またキャンバス地にコーティングを施したカバンを製作

その配色が思わぬ人気を博した



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1950年代
“ストライプ・ウエビング”“メタルビット付モカシンシューズ”を発売


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1953年
グッチオ・グッチ72歳 死去



職人を愛し職人に愛された『グッチオ・グッチ』

現在は行われていないが彼は職人たちに対し


材料費さえ払えば

妻や娘そして恋人にカバンを作っても良い


という日を作っていた

これは同社の製品が職人の家族にとってなかなか手の届きにくいものであったことから
職人の家族へのサービスであったそうです



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数々の名言や逸話を残したといわれる『グッチ・グッチ』

革に対する想い…それを製品にする職人たちへの愛情は

人一倍だったのかもしれませんね



次回は『グッチ一族の崩壊・暗殺事件・血みどろ骨肉の争い』

グッチオの意思は何処へ…



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