今朝は朝早くからイヌと保護シカたちが、ごきげんさんで賑やかでした。

 

庭掃除をしていると、保護シカのぞみちゃん(♀推定7歳)に声をかけられたので、立ち止まり、のぞみちゃんと話をしていると、保護シカすぐるちゃん(♂6歳)も、「ぼくも~」っとやってきました。

 

 

「ねぇねぇ」とのぞみちゃん。

 

 

 

「ぼくも~!」とすぐるちゃん。

 

みんなで庭掃除(笑)。

 

ところで、子鹿のミルクの与え方の簡単な動画を撮影しました。が、少し簡単に説明しすぎたので、後日撮影し直すことにしました。今日撮影した動画は削除しました。

 

子鹿に与えるミルクは日本では、犬用を与えるといいということを動物園から以前アドバイスしてもらいました。

 

人間用のミルクでも大丈夫という事例もあったので、我が家では最初人間用のミルクを与えていた時期がありました(すぐるちゃんを保護した当時は、シカに与えるミルクについてはネットでヒットせず、子鹿を保護されていた保護主のブログを通して、子鹿の育て方の知識を得ていました)。

 

その後、ヤギの粉ミルクを与えるようになり、ミルク離れするまで、ヤギミルクで大きくなった我が家のすぐるちゃんです。

 

海外では、シカ用のミルクが販売されていて、奈良の鹿愛護会が海外から入手されているそうですが、一般の人がそれを入手するのは少し難しいそうです(シカ用のミルクについて調べた知人が言っていました)。

 

知人が教えてくれた海外の動物たち用のミルクの販売サイトです下矢印

 

 

 

日本でも、シカの救護が当たり前になり、シカ用のミルクなど販売される時代がくるといいなと思います。

 

ミルクの与え方ついて、急ぎで撮影した動画はインスタグラムにアップしました。

 

こちらです下矢印削除して、新たに作成します。すみません)

 

 

子鹿さんへミルクを与える方法で言い忘れたことがあったので、以下に書いておきます。

 

★哺乳瓶の乳首を子鹿さんの口にスライドさせる方法があります。

 

その様子が分りやすい海外の活動家の動画があったので、以下に貼り付けておきますね下矢印

 

 

 

乳首を口元に持っていき、乳首を子鹿の口のサイドから入れ込む感じです。

 

ミルクをあげるタイミングと量は、子鹿さんに任せるのがよいですが、観察を通して、子鹿さんがミルクを必要としているタイミングなどわからない場合、度々、「ミルク飲む?」と聞いてあげるのがよいと思います。

 

我が家の場合は、すぐるちゃんが飲みたいタイミングをわたしに教えてくれていたので、とても助かっていました。

 

例えば、わたしの体を鼻でつつく、わたしの側に来る、鳴くなどです。

 

子鹿さんはなにか必要なことがあれば、それを行動や声などでわたしたちに伝えてくれるので、その声を聞き逃さないようにして、答えられるよう観察に尽力したいですね。

 

子鹿さんのお世話は基本的に24時間体制です。

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