今日も穏やかな1日だった我が家です。
しかし、山などではこの時も、人間によって野生動物たちはいのちを脅かされたり、生息地と食糧を奪われたりしています。
野生動物たちの最大の脅威は乱獲で、その圧力は狩猟、漁業、森林伐採、汚染によるものです。
日本では、野生動物の福祉についてほとんど議論されていませんが、他の国では、倫理的観点やワンヘルツという観点から、野生動物の健康を意識した国際的な取り組みが行われています。
飼育下にいる野生動物たちの動物の福祉だけではなく、自然環境で生活する野生動物の福祉が他の国では議論されているのです。
自然環境で生きる野生動物たちの福祉、健康を考えると、自然環境保護活動は必須なため、各国さまざまな取り組みが行われていますよね。
しかし、日本は世界のその動きに逆行しています。農薬の規制緩和など行ったり、自然環境破壊を伴う再生エネルギー開発など行ったり、ダム建設も未だに行っているので、この国の自然環境保護意識は非常に低いと言えます。
自然環境と野生動物たちの存在が人間の存続の基盤であるため、自然環境と野生動物の保護はわたしたち人類「生存」という大な利益をもらたしてくれます。
世界獣疫事務局(WOAH)は「野生動物の健康は地球上の生命にっとて不可欠です」と述べています。
野生動物の健康の実践は、個々の野生動物たちを第一と考えて取り組み、その恩恵として、わたしたち人間の存続にプラスの影響を受け取ることができればいいなと思います。
国が環境意識の低いことを行っていても、ここに住むひとりひとりが、自然環境に高い意識を持ち、自分でできることに取り組んでほしいなと思っています。
野菜はオーガニックのものにしたり、洗剤は自然素材のものにしたり、食事を野菜中心にするなど、自然環境と生物の健康のために、ひとりでもできることはたくさんあります。
種の大絶滅期に突入している現在、人類はこの先後悔しない選択ができればいいなと思います。
今日の保護シカすぐるちゃん(♂7歳)。
リラクゼーションの音楽を聴きながらウトウトするすぐるちゃん。
とても気持ちよさそうですよね~
ウトウトから本気寝になったすぐるちゃんは、お顔が背中の方にずれていき・・・。
コテンッ!っと横になりかけました。
しかし、体勢を直してお顔を胸にひっつけてスヤスヤ
今日もかわいいすぐるちゃんでした
長期戦になりますが、野生動物たちを大事にする社会を目指そう!
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