今日も晴天でイヌのひよりちゃん(♀10歳)は、お散歩を楽しんでいました。

 

 

ニセアカシアが清楚な花を咲かせていました。

 

 

本土では毎日、無数のニホンジカたちが人間によって命を奪われていますが、本土だけでなく、馬毛島でもマゲシカたちが人間によって個体数を大きく減少させています。

 

 

3年前のニュースに『マゲシカの現状は?空から調査~研究者 基地計画に募る懸念~』”Jチャン+”特集(4月22日(木)KKB鹿児島放送)の動画があります。

 

●動画はこちらです下矢印

 

 

マゲシカたちが生息する馬毛島は、違法開発によって地層まで削り取られ、多くの種が姿を消しました。

 

開発前からマゲシカの生息数は大幅に減少しており、現在の個体数は3年前よりも減少していると考えられています。

 

自然生態系の専門家や国は、「シカたちは自然環境や生態系を破壊する」と主張していますが、実際にそれらを破壊しているのは人間です。

 

多くの種が絶滅している事実を考慮すると、その罪を他の種に押し付けてはいけません。

 

本土でのニホンジカに言われていることに対して懐疑的になり、自分でニホンジカについて調べてみるといいと思います。

 

マゲシカたちは危機に直面しており、今後存続できるかどうかは不明です。ニホンジカについては、政治的な思惑により個体数が「増えている」と表現されており、シカたちの大規模な捕殺計画が進行中です。

 

このような状況から、人間は様々な地球の生物を絶滅させてきたことを考えさせられます。

 

野生動物の存在を人間に都合よく捉え、搾取している現状を変える必要があります。

 

若い世代には一般的に言われていることに洗脳されず、自然環境の大切さや野生動物の存在の意義を理解してほしいと願います。

 

子どもたちに地道に環境教育を行う団体や個人の方がおられるので、希望はあると思います。

 

自然環境を守るためには、子どもたちへの自然環境教育と同時に政治への関心も重要なので、フィンランドやスウェーデンなどのような、子どもたちの思考の発達を最大限引き出す教育を日本でも行えるようになるといいなと思います。

 

次世代に繋ぐ活動が求められています。

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