昨日は、近鉄奈良駅前で行われた奈良のシカの殺処分回避署名活動に午前中参加してきました。
神鹿を守る会のメンバーの方たちが、短期間で街頭署名活動の準備を行ってくれました。
署名活動を始めると、通りすがりの女性の方と女の子が一緒に、署名を集めてくれて、とても嬉しく感じました。
女の子は、「おかしな理由でシカたちが殺されようとしています。シカたちを助けるためにご協力をお願いします！」と声を出して通行人に訴えてくれていました。
若い世代の方が、この問題に関心を持ってれて「駆除」に反対の意思を示してくれるのは、とてもうれしいことです。
そして、奈良市の住民の方も、シカたちの「駆除」に反対しているという声を聞けてうれしかったです。
１日のテレビで署名活動の報道を見て、昨日署名をしに来てくれた女性は、「もっと宣伝したら、もっと人集まるよ！がんばって！」と言ってくれました。シカの「駆除」に胸を痛めている市民の方たちがいることを知れたのも大きな収穫だと思いました。
４日の署名活動は１０：３０～１７：００まで行っていましたが、わたしは昼過ぎに会場を離れ、みんなの待つ家に向かいました。
現在、田植えシーズンで、同居人のKが大忙しなので、留守番は午前中しか無理と言われていたのです。
帰宅すると14時前で、同居人のKが不在の家でイヌと保護シカたちは少し不安そうにしていました。
わたしはみんなに謝り、少し片付けなどをして、みんなと休憩することにしました。
夕方にはみんな通常運転でしたが、お留守番の疲れがあったようで今日はみんな室内で長い時間休んでいました。
保護シカすぐるちゃん（♂６歳）の寝姿から、お留守番を頑張ってくれたことが伝わってきます。
朝から本気寝。
みんな、お留守番よく頑張ったね。
しばらくみんなで一緒に家でゆっくりしようね。
６月にも、奈良のシカさんたちの殺処分回避のための街頭署名活動が行われる予定だそうです。
奈良のシカたちを守りたい、みんなの声が形になりますように。
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