保護シカすぐるちゃん（♂6歳）は、今日もわたしのお手伝いを頑張ってくれました。
すぐるちゃん、明日もお手伝いよろしくね。
ところで、英語検索でおどろく記事を見かけました。
狩猟者の男性2人が、慢性消耗病に感染したシカの死体を食べた後に死亡したそうです。
●記事はこちらです↓
臨床雑誌Neurologyに掲載された報告書によると、テキサス大学サンアントニオ校の医療専門家が、狩猟者が慢性消耗性疾患（CWD）に感染したシカの肉を食べた後、クロイツフェルト・ヤコブ病を発症し死亡した事例を示唆しています。
2名の狩猟者が同じ地域で狩猟し、同じシカの肉を食べた後に病気を発症しました。具体的な地域は明らかにされていません。
アメリカではシカの慢性消耗病が拡大していますが、日本ではまだ確認されていません。
報告書の著者らは、CWDから人への感染の可能性を示唆していますが、因果関係はまだ明確ではありません。そのため、報告書の著者らは、さらなる研究の必要性を報告書で述べています。
ジェーン・グドールは、人獣共通感染症が人間の自然環境や動物への暴力に起因すると述べています。COVID-19発生時、中国は野生動物の摂取を禁止しました。
野生動物への暴力（狩猟や「駆除」事業、死体の摂取など）は、予期せぬ事態を発生させます。また、動物の殺害は倫理的な問題があります。
わたしたちは自然環境と動物への暴力を改める必要があります。
自然環境破壊や野生動物の殺害、摂取、利用をやめよう。
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