午後から雨予報だったので、午前中は庭掃除と洗濯物で忙しく体を動かしていましたが、午後から気分が滅入り脱力状態のわたしでした。
日本の野生動物に対する扱いと認識や日本の政治、庶民の暮らしを見ていると、本当に気分が落ち込み、軌道修正不可能じゃないのか?と思ってしまいます。
ところで、シカたちを保護してから、いろいろな経験をしてきたわたしですが、自分の活動の仕方というのが、徐々に明確になってきました。
わたしは、政府や行政が行なっているこへの批判や問題提起、代替案の提出などはし行いますが、担当者への攻撃や人格否定などはしたくありません。
要望を行なう相手は、感覚・感情を持つ人であることと人権の観点から、わたしは上記のことは行なわず、人との対話を大切にしていきたいと考えています。
活動の方法はさまざまですが、どの方法がよいと一概に言えず、それぞれの活動が状況を改善するに必要ではないかと思っています。
大事なのは、事実に基づく批判や問題提起などで、そこからの現状改善です。
活動してい思ったのは、どのような方法が動物たちの利益に繋がるのか?ということをよく考えて、活動を行なうことが大事だなと。
批判に対しては、日本では誤った認識をされているとこがとても多く、批判と誹謗中傷を同じと思っている人もいるようです(批判と誹謗中傷・人格攻撃などはまったく違います)。
批判はわたしたちの暮らしや人間以外の動物たちの扱いなどをよりよくしていくに必要なものです。
過去生きてきた人たちが、権力や大きなものに対して批判を行なってきてくれたからこそ、今のわたしたちの暮らしがあります。
批判の大事さは、歴史がそれを語っているので、批判についてよく知りたいのであれば、人権の歴史など学んでみるといいと思います。
梅の木のしたで休む保護シカのぞみちゃん(♀推定6歳)。
のぞみちゃんの体に梅の花びらが
頭が動かず、今日も内容のない話になってすみません。
明日は奈良公園のシカさんのことで動くので、やる気スイッチ入れて、納得できる活動ができればいいなと思っています。
日本では批判は嫌われますが、批判の重要性を理解しているので、わたしは今後もおかしなことにたいして批判していこうと思います。
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