冬に戻った気温で、古民家の引き戸は風でガタガタ音をたて、冷たい風が室内に入っていました。

 

このような日は、イヌのひよりちゃんもわたしも室内にこもり活動力低めの1日です(苦笑)。

 

ところで、日本では「野生動物には手を出してはいけない」とか「野生動物には治療は必要ない」とか言われていますが、それは日本独特のもので、他の国では異なります。

 

そのため、他の国では、野生動物を診察治療できる獣医師さんが多くいます。

 

インドのチェンナイでも、シカさんの治療が行なわれており、リリースに向けて献身的なボランティアと獣医師が協力しているとのことです。

 

●記事はこちらです↓↓↓

 

 

 

「献身的なボランティアと獣医師のたゆまぬ努力の結果、チェンナイで負傷したマダラシカの救出とリハビリテーションが実現しました。 

 

IAS職員のスプリヤ・サフ氏がX(旧Twitter)でシェアしたこの感動的なストーリーは、シカの回復に至るまでの驚くべき道のりと、それを可能にした協力的な取り組みについて語っている。

 

シカはベサント記念動物診療所のボランティアによって救出された。その後、彼はヴァンダラー動物園の高度な施設に連れて行かれました。 」

(翻訳機能使用)

 

「手術は全身麻酔下で行われ、骨折部を安定させるためのクランプとネジを備えた創外固定器の設置」を行なったそうで、手術は成功したそうです。

 

「この心温まるストーリーはソーシャルメディアで多くの人の心を動か」したそうで、SNSには救護を称賛する多くのコメントが寄せられているようです。

 

このような他の国の動きや人びとの認識を知ると、日本で野生動物たちに言われていることが、どれほどおかしいかよくわかります。

 

「野生動物だから」ということは、困っている者を救護しない理由にはなりません。

 

そのことに気づかないこの社会のおとなが多すぎてめまいがします。

 

結局のところ、この社会では人間都合の解釈が行なわれ、道徳や倫理などを軽視した思いやりに欠けた社会なのだろうと思います。

 

他の国で行なわれている、困っている者を助けるといった当たり前のことが、この社会でも行なわれるようになるといいなと思います。

 

一般的に言われていることと違うことを言うと、「おかしい人」「過激」などとレッテルを貼られるこの社会ですが、情報鎖国状態になっているこの社会だからこそ、他の国の動きに目を向けていきたいと思います。

 

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