今日は、参議院議員串田誠一さんがWDIの見学に来てくれました。

 

その後は、愛護センターへ行き、県が行なう「いのちの授業」の説明を聞きました。

 

市が行なう授業では、生体を使わずに子どもたちへ、「家畜・ペット・野生動物」についてのお話がされます。

 

生体を使わずということはとてもよいことですが、生体の使用を全面的に否定するものではないということだったので、その点は残念に思いました。

 

生体を使用せずに授業を行なおうと思ったのは、県職員がイギリスに研修に行ってその方法を学んできたということでした。

 

しかし、動物たちの福祉が守られているのであれば、生体の使用はよいという考えですが、動物の福祉が絶対的に守られているかどうかは、人間にはわからないところがあると思います。

 

「動物を使用する」という発想自体を変えるところから、動物たちは人間に利用される存在ではないということを認識する必要があると思いました。

 

そうでなければ、動物たちの福祉は守られないからです。

 

この話はまた時間のあるときにまとめようと思います。

 

 

明日は、串田さんとWDIとの共催「いのちの授業」です!

 

動物たちを大事に思う側の授業を通して、この社会にも動物への共感や思いやり、配慮の心が育つといいなと思っています。

 

明日の授業に参加してくださるみなさん、気をつけてお越しくださいね。

 

わたしはもう少し準備があるので、今日は報告だけになりすみません。

 

明日は参加されるみなさんの意見などを聞いて、勉強させていただきたいお思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

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