お知らせ

 

 

3月3日、近鉄奈良駅前で串田誠一議員との共催、いのちの授業を開催します!

 

みなさんのご参加をお待ちしております。

 

よろしくお願いします♪

 

詳しくはWDIホームページをご覧下さい☆

下矢印

 

 

 

 

心の調子がわるいわたしですが、同居動物たちのお世話と家事などを淡々としているうちに、心は少し浮上し楽になってきました。

 

気持ちの落ち込みによって無気力になる時がたまにあるので、その時は無理しないでよく眠るようにしています。

 

今日も調子よく散歩に出かけたイヌのひよりちゃん(♀10歳)。

 

寒さと霜に負けず生えている植物を食べるひよりちゃん。

 

日中はあたたかく部屋の窓を開けて過ごすことができました。

 

天気がよかったせいか、保護シカすぐるちゃん(♂6歳)はいつにも増してお手伝いをがんばってくれました。

 

そのがんばりっぷりに、掃除時間が倍になったように思います(笑)。

 

イヌのひよりちゃんのモフモフクッションを窓の枠に干していたのが、いつの間にか庭に……。

 

しかもどろどろ(笑)。

 

保護シカのぞみちゃん(♀推定6歳)は、断脚した脚のカバーを少し前から装着させてくれるようになりました。

 

いつからか、「カバーいらない」と言い出したのぞみちゃん。しかし、庭にいるのぞみちゃんに「あし、しよっか?」とケアボックスを見せると、部屋に入ってくれるようになりました。嫌な時は部屋に入ってこないので、その時々ののぞみちゃんの気持ちを尊重するようにしています。

 

「今日は脚のカバーしたよ!」とのぞみちゃん。

 

人に飼育されているイヌたちの動画などを見ると、イヌが嫌がっているのに無理矢理何かをしたり、何かに慣らそうとしたりする動画がたくさんあり、そのような動画を見るといつも胸が苦しくなります。

 

イヌたちは尊重されず過ごしている、ということなので、その生活はつらいものだと思います。

 

治療などで治要が必要な緊急を要する場合以外では、動物たちの気持ちの声を聞いて動物たちの気持ちに応えてあげたいなと思います。

 

治要を嫌がっている時は、動物たちに説明をお願いをします。

 

人間の動物に、説明をしてもわからないと思われるかもしれませんが、動物たちは状況の判断や人間が行なおうとしていることへの察知能力が非常に高度なので、動物たちは状況によって行動を変えてくれることが多いです。

 

治療が必要なんだという説明とお願いで、協力してくれる個々の動物たちは多くいます。

 

(人間から酷い暴力を受けた経験のある個体などは、人間を受け入れられない状況なので、心のケアを行ないながら治療を進めたり、緊急であれば麻酔や鎮静をしたりして処置を行うことがあると思います)。

 

動物たちの意思や気持ちを尊重することで、動物たちとの信頼関係も少しずつ構築し、お互いが自然体でいらせる関係になると思います。

 

そのためには、人間側が動物たちへ持つ偏見や差別を捨て去ることです。

 

動物たちは状況を把握し、その情報を基に自分たちでどのように行動すべきかなどを考えます(知覚と認知)。

 

人間が動物たちへ教えることはほとんどないとわたしは思っています。

 

逆にわたしたち人間が人以外の動物たちから学ばなければいけないことがたくさんあります。

 

わたしたちが動物たちへすべきことは、個々の動物たちの成長を見守ることでそれを控えめに支えることだと思っています。

 

わたしが考える控えめに支えるとは、動物たちが困っている状況に手助けするということで、その他は個々の動物たちの意思に任せます。

 

ただ、動物たちが絶対に困る状況になるとわかっていることに対しては、「それは危険だから止めておかない?」と伝えます。

 

動物たちが、種として自分として生きられる環境を整えてあげたいといつも思っています。

 

人間社会はとても複雑ですが、わたしたちも自分として生きていきたいですよね。

 

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