朝方4:30分頃、保護シカすぐるちゃん(♂6歳)が「ピャ–!」と警戒して鳴き、トントン走り(ピョンピョン跳ねる)をしていました。
 
人間であるわたしは庭やその周辺の環境の変化がわからず、すぐるちゃんが何に警戒しているのかさっぱりわかりませんでした。
 
すぐるちゃんが落ち着いてのは正午前で、それまでずっとソワソワウロウロしていました。
 
すぐるちゃんが落ち着いてから夕方までわたした資料作りをしていました。
 
2つの資料を作らなければいけないのですが、なかなか思うように進まず手こずっています。
 
ところで、一昨日頃からすぐるちゃんが体を気にして舌で舐めています。
 
下の写真の毛がボコボコと乱れているところが舐めた後です。

 
 
その箇所の皮膚を見ると、少し赤くなりじんわり湿った感じになっています。
 
毛をわけて皮膚を広く見ましたが、目で見える寄生虫はおらず、少しあるフケが気になりました。
 
獣医師に画像を見てもらい、塗り薬を使うか様子見か判断してもらいました。
 
皮膚の炎症はアレルギーもあるかも、と心配になったので、室内の掃除も頑張ってやっていこうと思いました。
 
すぐるちゃんは、最近少し不調です。
 
後脚の痛が長く続いていて、ストレスもかかっていると思います。
 
気温が低いと人間でも古傷が痛むので、シカさんたちもそうなのだと思いました。
 
友人が同居していたイヌさんも、寒くなると痛みが出ている様子だと話していました。
 
シカたちの場合は、イヌやネコさんたちと違って、シカ専用の薬もなく、適正使用量もわからないことが多いので治療となると難しく大変だなと思います。
 
しかし、心強く感じる獣医師さんがいるので、その点は安心できます。
 
寒波の到来があり、暖を取れない人や動物たちはとてもつらい状況に置かれていると思います。
 
厳しい冬をなんとか乗り越えてほしいと思います。
 
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