今日も気分がすぐれず、とても静かな時間をすごしていました。
気分が落ち込んでいる時は、やる気もでないので回復を静かに待つしかないなと思います。
ところで、連日のようにクマに関する報道が行なわれており、クマの「学習放獣」も取り上げられています。
学習放獣とはクマに嫌悪刺激を与え、人里などにクマが来ないようにする発想で行なわれています。
しかし、嫌悪刺激はクマにストレスを与えトラウマを植え付けるため、人道的方法とは言えません。
それ以前に、嫌悪刺激による動物たちの恐怖や痛みなどから問題が生じる場合があります。
学習放獣は非致死的な方法なのでよいと思われがちですが、アメリカなどでは、動物への嫌悪刺激に批判的意見があります。
そのことについてWDIの記事にまとめましたので、ぜひ、ご一読下さい。
●「クマの排除と嫌悪刺激の副作用」はこちらです
命至上主義だけではなく、動物たちは「感覚を持った生き物」として認識することで、動物たちの身に起こっていること(人間による扱い)が改善に向かいます。
「感覚的動物」についてはPONOPONO犬育ての川上さんがブログで詳しく書いてくれているので、こちらも読んで下さるとうれしいです。
●「『感覚を持った生き物』という法規定が大事なわけ」
動物たちを感覚的動物であることを理解し、動物たちを排除しない社会に。
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