昨日はネガティブな情報に触れずぎ、心がとても疲れたのでブログが書けずに苦しむ動物たちを思い布団に入りました。
 
今日は午前から山を下りて街に買い出しに行き、帰宅が夕方前になってしまいました。
 
わたしの留守中は同居人Kがイヌと保護シカたちと一緒に留守番をしてくれたので、助かりました。
 
家に同居人Kがいるとわかっていても、「早く帰ってあげたい」という気持ちがあるので、最速で用事を済ませます。
 
帰宅すると、シカののぞみちゃん(♀推定6歳)は庭のこんもりした山の上に座っていて、すぐるちゃん(♂6歳)は山の下で座って落ち着いていました。
 
やっぱり家に誰かいると落ち着くよね。
 
 
↓下の写真は昨日の様子です。

 
気温が下がってからのぞみちゃんは庭にいる時間が多く、日中は室内に入ることがなかったですが、昨日は室内に入り本気寝していましたzzz
 
 
イヌのひよりちゃん(♀10歳)はテラスでスヤスヤzzz
 
 
ところで、地面に伏せているネコさんにシカさんたちが興味を示す動画がありました。
 
動画はこちらです↓↓↓

 

 

ネコさんは自分に興味を示すシカさんに対して過剰に反応せず、伏せたままジッとしています(=シカさんに敵意がないことを示している)。

 

シカさんは前足でネコさんにうチョイチョイしようとしていますが、その動きはやさしく、平和的な交流にニンマリしました。

 

後から♂のシカさんもネコさんの方へ向かうのですが、この♂シカさん、首と頭を下げています。

 

このシカの動作は、奈良奈良公園では「おじぎ」と言われていますよね。

 

シカのおじぎは、我が家の保護シカたちにも見られ、コミュニケーションに由来した動きです。

 

シカは首と頭を下げておじぎしているかのように見える動作は、カーミングシグナル(争いを避ける友好的なシグナル)です。

 

奈良公園のシカさんたちはこのシグナルを鹿せんべいによって強化されているのだと思います。

 

種が違っても、友好的なシグナルは通じるものがあり、もちろんわたしたち人間も他の動物たちに使うことができます。

 

シカたちがおじぎをしたときにわたしも必ずおじぎをするようにしています。

 

これだけでも、他の種とコミュニケーションがとてるので、うれしく感じます。

 

動物たちのカーミングシグナルやボディランゲージについてはPONOPONO犬育ての川上さんがブログで毎日詳しく発信してくれているので、そちらを参考にしてほしいと思います。

 

 

●川上さんのブログはこちらです↓↓↓

 

 

動物たちの言葉(カーミングシグナルやボディランゲーなど)を学んで、動物たちとコミュニケーションをとることができると、動物たちが必要としていることや動物たちの感情を(全てではないものの)知ることができるので、ぜひみなさんも動物たちの言葉を取得してほしいなと思います。

 

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