昨晩は保護シカのぞみちゃんはなかなか寝ることができませんでした。
理由は屋根裏にいるネズミさんです(笑)。このネズミさん、母屋と離れ部屋を行き来しています。
夜、室内に寝に入ってきたのぞみちゃんですが、その時間帯にネズミさん母屋に来て活動し始めました。
ネズミさんの活動音と匂いが気になりのぞみちゃんは寝られず、のぞみちゃんは首を長くして鼻を天井に向けクンクンしたり、音に集中したりしてネズミさんの活動音観察?情報収集?をしていました。
ネズミさんはどこかに行ったのか、音がしなくなるとのぞみちゃんは「やれやれ」という感じで寝始めました。
起床後は保護シカすぐるちゃん(6歳)がごきげんさんで、夜の間に荒れた室内の掃除をテンション高めで手伝ってくれました。
わたしがホウキで床を掃いていると、その側ですぐるちゃんんはピョンピョン飛び跳ねて庭でつけてきた土を床に落としていました(掃除しているようで掃除してない感じ・笑)。
雨で地面がやわらかくなっているので、蹄の間に土がたくさん挟まります↓
すぐるちゃんは2018年に去勢手術を受けて未去勢のオスジカさんのようなテストステロンの放出ではないものの、オスジカさんが行なうオシャレをします。
庭の小さなお山を前脚でカリカリホリホリしてその上に座り、地面に首と顔をこすりつけて体に泥をつけます。
「ぼく、オシャレしてきたー!」とわたしに報告をしにくるすぐるちゃん↓
「ねぇ、ねぇ!オシャレした!見て!」とすぐるちゃん(笑)。
見てるよ~。すぐるちゃん、うまく泥ついてうれしいね~。
シカたちの飼育環境に地面に土がありよかったなととても思います。
本来生息している環境に近い飼育環境であると、習性やニーズを満たしてあげられやすいので、動物たちの幸福度が高まる飼育環境を整える努力はしたいですよね。
野生動物や家畜と言われる動物たちが飼育されている環境には、人間が掃除しやすいようにと地面がコンクリートのところもあるので、そのような環境で生活している動物たちは本当に気の毒です。
動物の5つの自由や環境エンリッチメント以上の5つの領域を取り入れた飼育環境にしてほしいなと思います。
ところで、機械に強い従姉がAIにロゴなどの絵を書いてもらっているようで、シカとボーダーコリーの絵をラインで届けてくれました。
それがこちら↓↓↓
やっぱりサイズ感が……(笑)。
おもしろいですね。
従姉は有料で絵をAIに描いてもらっているようですが、無料でもできるということなので、わたしも一度やってみたいなと思いました(気分転換になるかも)。
今日も何事もなく1日が過ぎようとしているのでホッとしています。
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