今朝は雨が止みイヌのひよりちゃん(10歳)は元気よく散歩に出かけました。
 
途中で、見知らぬイヌさんと出会い、興味津々にイヌさんを見ていたひよりちゃん。
 
見知らぬイヌさんと接近して挨拶しなかったものの、そのイヌさんの尿の匂いをしてイヌさんの情報収集をしていました。
 
また会えるといいね。
 
散歩から家に帰って昼前まで寝て過ごしていたひよりちゃんは、昼から少し活発に動いていました。
 
米袋に入った米を米びつに入れてその袋をキッチンの床に置いたままにしていると、ひよりちゃんが米袋に顔を突っ込んだまま部屋に移動して遊んでいました。

 
ひよりちゃん、いいの見つけたね。
 
 
夕ご飯の準備を始めると、ひよりちゃんと保護シカすぐるちゃん(6歳)が「手伝うよ~」とキッチンをのぞいていました。
 
ひよりちゃんは「ご飯まだ??」と言っています。
 
 
 
シンクロなふたり。
ここにしゅんちゃん(2023年9月29日没)の姿がないのはとても悲しく寂しいです。
 
 
すぐるちゃんは手伝う気満々(笑)。
 
すぐるちゃんは手伝いに満足するとキッチンから離れていきます。
 
キッチンに同居動物がいると危ないと聞いたことがありますが、包丁などの置き場所に気をつけていると特に危なくないなと思っています。
 
保護シカのぞみちゃん(推定6歳)は、気温が低くなってから日中は室内に入ってくることがほとんどなくなりました。
 
夜の寝るときだけ室内に入ってきて電気ストーブの前で座り床に置いてある牧草をモグモグ食べながら朝をむかえます。
 
2017年にすぐるちゃんを保護した後に2018年にのぞみちゃんをレスキューしてから、今やっと落ち着いたパターンの決まった生活が送れているのでとてもホッとしています。
 
しかし、猟期に入るとわたしは気が張り毎日ドキドキした日を過ごします。
 
一番怖いのが猟犬が我が家の敷地内に入ってくることです。
 
猟期を前に市には環境改善のお願いをしました。
 
2017年頃から猟犬の扱いや狩猟に対して市に再三、環境改善のお願いを行なってきましたが、改善される兆しがないのです。
 
そのため、今年の猟期で何か問題があった場合は市に責任追及する予定です。
 
野生動物を取り巻く現状を見ていると、野生動物を殺すことには政府や行政は非常に積極的にスピーディーに事を進めますが、保護や環境改善となるとほぼ動きません。
 
この状態をみなさんはどのように思われますか?
 
野生動物を殺すことへの「ご理解をお願いします」と言うのであれば、自然環境や動物を守る側への理解もお願いしますと言いたくなります。
 
野生動物にたいする非常に偏った思考の社会……。
 
この状態(動物たちを殺すこと)にわたしたちは慣れてはいけないと思います。
 
感覚的存在である動物たちへの共感力と想像力を養い、動物たちが人間によって命を奪われたり、苦しめられたりしないことをとても願っています。
 
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