朝晩の冷え込みが冬のようなので、石油ファンヒーターを出すことにしました。
 
 
さっそく、シカののぞみちゃん(推定6歳)がファンヒーターのチェックを行なっていました。
 
「クンクン、これ、前にもあったよね!」とのぞみちゃん。
 
 
日中の日差しは暖かいので、イヌのひよりちゃん(10歳)は、井戸小屋のデッキで一休み。
 
この場所はイヌのしゅんちゃん(2023年9月29日没)のお気に入りの場所で、この場所はしゅんちゃんの場所になっていました。
 
しかし、しゅんちゃんが亡くなってから、ひよりちゃんが使うようになっています。

しゅんちゃんいないの寂しいよね。
 
保護シカすぐるちゃん(6歳)のお尻にキンモクセイの花が。
 
 
 
かわいいです。秋と冬が混じり合う季節。
 
しゅんちゃんのいない冬をむかえようとしています。
 
とても悲しく寂しいです。
 
もう、2度としゅんちゃんの体を撫でたり、体温を感じたり、直接お話ができないことに胸がクゥーと締め付けられます。
 
 
動物たちの存在と命は多くの人間に軽視されていますが、すべての動物たちは個々の存在でそれぞれ自分の意思を持ち、独自の生涯を歩みます。
 
それは、わたしたち人間と同じなのです。
 
そのかれらの命を簡単に奪ったり、傷つけ苦しめたりするのは倫理に反します。
 
唯一無二の存在であるかれらは尊重されるべきであると強く思います。
 
動物たちの「命」を大事にするのはもちろんですが、それ以前に動物たちの「存在」に目を向けることで動物たちの道徳的地位を向上するのだと思います。
 
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