前立腺癌で余命宣告を受けた犬のしゅんちゃん(♂12歳)の食事は今朝からわたしが手であげるようになりました。
ご飯の時間になっても熟睡しているので、しゅんちゃんに「ご飯食べる?」と聞くのですが、体がうまく動かせない様子で立ち上がろうとしません。
ご飯を顔の側に持って行くと「食べる」と言いますが、立ち上がることなく横になったまま食べようとするので食べにくく、手でごはんをあげてみることにしました。
口にご飯をはこぶと勢いよく食べてくれるので少しホッとです。
昨日、38度の熱があった同居人Kは、今朝になると36度まで体温が下がっていたのでよかったです。しかし、念のためにPCR検査は行います。
熱が下がったKは静養することなくチョロチョロ動き出したので、「休まなくて大丈夫?」と聞いてみたものの、返答は思っていた通りの「問題ない(大丈夫)」でした(苦笑)。
ところで、少し前にインスタグラムに投稿した内容をここにも書いておきたいと思いました。
「普通」になっていませんか?
「害獣」とという言葉
「害獣」は
動物たちへの
レッテル貼り。
そのレッテルを
はがしてみよう!
「害獣」とレッテルを貼るのは差別の構造の「原因」にあたります。
レッテル貼りから動物にたいする行為(差別)があり、結果が生まれます。
シカたちに行なわれている「結果」はみなさんご存じの通りです。
毎日、多くのシカやイノシシたちが人間によって命を奪われています。
「害獣」のレッテル貼りから「暴力」が生まれ、野生動物たちを殺す行為(結果)が行なわれています。
「外来種」も「害獣」と同じく差別からくる言葉です。
レッテルを貼られた者たちはレッテルを貼った者から酷い扱いを受け、命をも奪われています。
普段なにげに使っている言葉から暴力が生まれているのです。
社会は差別・暴力をなくそう!と言っていますが、わたしたちは自ら他者を差別し、暴力を生み出しているのです。
他者を傷つけないために、このことを自覚する必要があります。
この事実に向き合い他者へのレッテル貼り、差別をやめ、異なる者同士共存する意識が求められています。
何が差別になるのか?常に意識して差別しない自分になるよう人間は努力することが大事です。
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