保護鹿のぞみちゃん(♀推定6歳)は毎日夜中に一度わたしを起こしにきますが、今日はなんと4回起こしに来ました。

 

「葉っぱ食べてなくなったから葉っぱおいて~」と言いにくる時やただわたしを起こしたいときなど、その日によってのぞみちゃんがわたしを起こす理由はさまざまです。

 

夜中、室内でのぞみちゃんはマットを口で咥えて振回しひとり遊びをしてピョン!!とジャンプしてごきげんさんでした。

 

のぞみちゃんのハッスルぶりに犬たちも目が覚めて、みんなウロウロ。

 

朝になり、前立腺癌で余命宣告を受けた犬のしゅんちゃん(♂12歳)がわたしにベッタリで何かを訴えているようでした。

 

昨日よりしゅんちゃんの脚の動きは鈍くなっていて、とても歩きにくそうなので、もしかすると癌による神経への影響だけでなく痛みもあるのではないかと思い痛み止めを飲んでもらうことにしました。

 

痛み止めは単発で3回分しか病院でもらってこなかったので、午前の部で病院へ行き追加で痛み止めをもらいにいくことにしました。

 

出かける準備をしていると、しゅんちゃんが駐車場へ行くドアの前で立っています。

 

しゅんちゃんに「お薬もらいにいってくるね」と言うと「ぼくも行く!」と言うので、ドアを開けました。

 

駐車場に出たしゅんちゃんは車の横に立ち「ドア開けて」と言いました。

 

ドアを開けましたが脚がうまく動かないので自分で車に乗ることができず、わたしが抱っこして車にしゅんちゃんを乗せました。

 

以前、同居犬のひよりちゃん(♀9歳)の喉付近にできた腫れ物が破れた時、ひよりちゃんは「病院!!」と駐車場に行き車に自ら乗り込んだ時がありました。しゅんちゃんの行動も体調の悪さから「病院へ行く!」と言っているのではないかと思いました。

 

病院に到着して車のドアを開けるとしゅんちゃんは「おりない」と言うので、無理におろさず、薬だけもらって帰宅しました。薬は数日毎日飲んで脚の状態をチェックすることになりました。様子が変わらないのであれば痛みではないとのことです。

 

家に到着するとしゅんちゃんは車からおりると言ったので、抱っこして車からおろし駐車場を少し散歩して部屋に入りました。

 

帰宅後、同居人Kが「熱がある」と言ってきたので体温を測ると38度あり、コロナを疑い離れ部屋に隔離。Kは夜ご飯もいらないと早くに就寝。

 

Kいわく稲刈りをひとりで頑張ってフル活動なので疲れが出たとのことです。

 

稲を手で刈るK下矢印一昨日の様子

 

病院へ行くのは嫌だと言うKにPCR検査キットで検査してみてはと提案して、コロナウィルスに非常に詳しい友人に連絡してよさそうな検査機関を教えてもらいました。

 

疲れからの熱だとまだいいですが、コロナだと大変です(汗)。

 

犬と鹿たちと同居しているので感染症にわたしは気をつけていますが、気をつけていても感染するときはするのかもと不安になることもあります。

 

同居動物たちがいる間はわたしにもKにも何事もなく過すごせることができるといいなと思っています。

 

Kの熱が疲れからでありますように(疲れからだと休むと回復しやすいし、みんなにウィルスを感染させる心配もないので)。

 

 

夜ご飯を食べて室内でまったりするしゅんちゃんとのぞみちゃん。

のぞみちゃんはタオルをブンブン振回してタオルが自分の顔などに覆い被さるのが楽しいようす。この遊びが彼女のブーム照れ

 

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