前立腺癌で余命宣告を受けた犬のしゅんちゃん(♂12歳)。
 
調子よくすごしていますが、今日の夕方頃から後脚の動きが鈍くなってきています。
 
歩き方がぎこちないのです。
 
日中はクーラーのきいた涼しい部屋で休み、体が冷えすぎるのを防ぐために、しゅんちゃんは自らあたたかい場所に移動して休んでいました。
 
 
あたたかい外の空気が入ってくる出入り口で休むしゅんちゃん

 

獣医師からは、癌の影響で後脚が機能しなくなってくると聞いています。

 

歩き方がぎこちないのは、その前兆なのかもないと思うと最後の時を想像してしまい涙が出てきます。

 

しゅんちゃんの臓器が機能する間(急変するまで)、痛みや不快ないことを願っています。

 

 

14日のアニマルライツチャンネルVOL44に参加した件ですが、PONOPONO犬育ての川上さんがこの件についてブログで取り上げてくれました。

 

川上さんは今回の動画を視聴して犬と通じるものがあると思ったそうです。

 

川上さんのブログはこちらです↓↓↓

 

 

わたしもチャンネルに参加している最中、同じように思っていました。

 

動物たちにたいして「身体的はもちろんのこと精神的にも、苦痛や不快感を与えないやり方を採用するのが第一選択肢」ですが、そうでない接し方や道具が使用されていることが往々にしてあります。

 

犬たちは人間の思い通りに行動しなければ、犬たちの行動を変える道具などが使用されています。例えば、引っ張り防止の犬の首が絞まる首輪や犬の皮膚を傷つける先の尖ったものがついた首輪など。

 

野生動物については嫌悪刺激(痛みや不快感、恐怖)を与え「追い払い」などが効果あると言われています。

 

犬たちもそうですが野生動物たちへの嫌悪刺激は一時的なもので効果は期待できません。現場にいる人たちはこのことをよく知っています。

 

犬であっても野生動物であっても、動物たちの「行動を変える」ことが重視され、人間が行動を変えようとはしません。

 

動物の存在や気持ちに寄り添うことなく、人間の都合に合わせて動物たちの行動を変えようというのは傲慢です。

 

アニマルライツチャンネルVOL44のまとめは明日、ゆっくり書きますので、関心のある方はブログを覗いてほしいなと思います。

 

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