昨晩はアニマルライツチャンネルに参加しました。

 

20時30分からだったので、庭にいた保護シカたちは「寝る時間だよ~」と就寝時間に室内に入ってきました。

 

しかし、わたしがオンラインで会話していたので、シカののぞみちゃん(♀推定6歳)はPCから流れる知らない人の声に反応して「なになに?」とPCの画面を確認しようとしました。わたしはのぞみちゃんに画面を見てもらいました。

 

室内に入ってきたシカたちはそのまま室内で休むかと思いきや、落ち着かず再び庭に出て行き夜遅くまで室内に入ってきませんでした。

 

わたしが寝る前に庭にいるシカたちに「寝よう~」と声をかけるとシカたちは室内に入ってきて寝始めました。

 

シカたちには気の毒なことをしてしまいました。

 

犬たちは通常運転でしたが、いつもより遅い就寝に「早く寝ようよ!」という表情でわたしを見ていました。

 

オンラインの時は今度からヘッドホンをしようと思いました(近いうちに買ってこようと思います)。

 

ところで、アニマルライツチャンネルVOL44に参加して感じたこと、思ったことがたくさんあります。

 

動物への加害を肯定し、配慮や共存意識に欠ける内容にわたしはパニックになりました。

 

まるで猟友会の勉強会のようでした。

 

手には冷や汗が出て動機がし、混乱してしまいました。きっと表情も引きつっていたと思います。

 

パニックを落ち着かせようと努力しましたが、続く話の内容にさらにパニックになるという悪循環になってしまいました。

 

 

しっかりと意見したかったですが、できず自分の力のなさを非常に残念に思います。

 

今もまだ動揺しているので、落ち着いたら今回のまとめの記事を書こうと思います。

 

今回のことで動物を守りたいと思う側の意識や認識もよくわかりました。

 

わたしから動物を守りたい側の人たちに死んでも言っておきたいことは、動物たちの悪口を言わないでほしいことと、動物たちへの配慮の心を持ち共感の力を育むことです。そして動物たちと共に共存する意識を持ってほしいということです。

 

非在来種であってもシカであってもアライグマであっても「異常」な野生動物は存在しません。

 

日本ではアライグマに対して「狂暴」とか「獰猛」とかのレッテル貼りをしていますが、他の国ではそうではありません。

 

アライグマは他の種と平和共存する種であり、他の種とも友達になることができます。日本にいるアライグマだけ、他者に攻撃的であるならそれには人為的、環境的影響があるからではないでしょうか。動物は環境の生き物ですので……。

 

動物たちへのレッテル貼りや動物たちを排除する発想はやめてほしいです。

 

そのような考えで悲しみ傷つき、苦しみ痛みを伴うのはいつでもどこでも動物たちなのです。

 

動物を守る側の人間から動物への配慮ない言葉があったり、動物へのレッテル貼り、排除思考があったりする現実に、わたしは大変悲しく、胸が潰れそうに苦しくなっています。

 

非常に悲しいです。

 

動物にたいする人々の共存意識が高くなることを心から願っています。

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