前立腺癌の末期と診断された犬のしゅんちゃん(オス12歳)。
 
8月19日に癌を得意とする病院での検査で余命3ヶ月と言われました。
 
しかし、昨日届いた病理検査結果と今後の治療についての説明書によると「生存期間は1ヶ月程」ということでした。
 
今日のしゅんちゃんはいつもと変わらずごきげんさんで、ご飯もガッツリ食べ、特に身体がとてもしんどいとか痛いとかない様子ですが、散歩には行くと言わず、自分のベースで庭散歩を楽しんでいます。
 
「散歩はその気じゃないんだな」としゅんちゃん。

生存期間1ヶ月程ということは、体調が急激に悪化するということだと思うので、癌による症状が悪化したとわかった時点で安楽死の選択をしようと考えています。苦しみは短い方がいいので。

 

今のしゅんちゃんの姿を見ていると、生存期間1ヶ月とは思えず、このまままだ数年一緒にいれる、そのような感じなのです。

 

ですがそれは幻想で現実はお別れの時がすぐ側まできているのです……。

 

悲しいです。

 

朝から落ち込んで動けなくなっているわたしを心配して気遣ってくれた鹿のすぐるちゃん(オス6歳)。

 

すぐるちゃん、ありがとう。

 

 

薄暗い室内でみんなでお休み。

 

鹿ののぞみちゃん(メス推定6歳)お庭から室内の様子を確認。

「クーラー入れてないん?」とのぞみちゃん。

 

みんなで一緒にいることが当たり前なので、しゅんちゃんがいなくなる生活は、今の時点で考えられません。

 

別れの時が近づくと後悔することばかり思いだし、しゅんちゃんに過去つらい思いをさせてきた自分に憤ります。

 

動物たちに向ける愛情は自分本位の愛情ではなく、そのままの動物たちを受け入れ、あたたかく見守りいつでも動物たちの見方であるものであってほしいと思います。

 

自分の意思を持ち、感情、感覚ある個々の動物たちに安心してもらえるあたたかな愛情を。

 

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