今日は活動&勉強をお休みして、犬と鹿たちとゆ~たりとした時間をすごし、家の片づけなどをしていました。

 

山里の朝晩は秋の気配が感じ、肌に触れるひんやりとした空気に少し切ない気持ちになっています。

 

ところで、友人がフリー記者の烏賀陽弘道(うがやひろみち)さんの動画をシェアしてくれました。

 

福島第一原子力発電所にたまる処理水を基準を下回る濃度に薄めたALPS処理水の海への放出が2023年8月24日午後1時頃始まりました。

 

このとんでもない政府の判断に対して烏賀陽さんはわたしたち(市民)に大事なことを伝えるため動画を作成してくれました。

 

その動画がとてもわかりやすかったので、ぜひ、みなさんにも見てほしいと思い取り上げました。

 

ALPS処理水を海に放出することは本当にとんでもないことで、他の国では行なわれていません。

 

烏賀陽さんは、政府が述べていることのいくつもの「嘘」をひとつづつわかりやすく解説してくれています。

 

「海洋放出しか方法はない」と政府は言っていますが、実はそれ以外の方法があったのです。しかし、政府は「処理水」を海に流す判断をしました。

 

「処理水」を海に放出することで、生物への影響は避けられないと言っている専門家もいます。

 

日本の判断が今後、自然環境などにどのような影響を与えるか全くわからないそうです(そりゃそうですよね)。

 

烏賀陽さんの動画を見て政府は市民を舐めすぎだと思いましたが、全面的に政治が悪いというだけではないと思います。その政治を作ってきたわたしたち市民にも責任があります。

 

今回のことの政府の嘘は他のことでも同じようなことが行なわれているのだとうなと思ったので、さまざまなプロパガンダに騙されないよう、わたしたちは情報リテラシーに磨きをかけていきたいですね。

 

●烏賀陽さんのYouTubeはこちらです↓↓↓

 

 

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