犬のしゅんちゃん(オス12歳)と一緒にかかりつけの動物病院へ行ってきました。
癌で外科的処置を受けることができない状態のしゅんちゃんですが、ご飯もおやつもモリモリ食べて庭散歩を楽しんでいます。
病院へ行ったのは、尿の中の細菌を調べるためです。
調べた結果、尿中に菌はなく抗生剤は後1週間飲んで終了となりました。
診察後、呼吸が荒れると思っていましたが、それほどでもなかったのでホッとしました。
かかりつけの病院はスタッフや獣医師の犬への扱いがよい方で、しゅんちゃんの負担があまりありません。
家に着いた頃には、少し荒れていた呼吸は落ち着き、しゅんちゃんの大好きな縁側で静かに横になり身体を休めていました。
病院によって動物への扱いがとても違うので注意したいところですが、行ってみないとわからないので困ります。
獣医師などと話をして「丁寧でよさそう」と思っても、それは人間だけへの対応で、動物たちに丁寧でない病院もあります。
わたしとしては、患者の状態、処置や薬などの説明を丁寧にしてくれれば、対応がそっけなくても全然問題なく、むしろ、わたしにやさしく接するより、
動物たちにやさしく接してほしいと思っています。
今通っている病院を知るまでは、いくつもの動物病院へ通い評価してきました。最終的に(比較的設備の整った、獣医師の知識が豊富な)個人の病院に落ち着いた感じです。
犬たちと暮らすことによる経験から同居人の判断能力がつき、病院の雰囲気などでどのような病院かだいたいわかるようになってきました(苦笑)。
鹿たちとの暮らしから得た能力は、狩猟をしている人がわかりやすくなったことがあります(動物⦅わたし⦆としての危機感をも覚えます。危険察知能力が働きます)。
ところで、しゅんちゃんが呼吸が荒れた時に呼吸を落ち着かせるために購入した携帯用酸素ボンベですが、酸素を出すとシュー!と大きな音が鳴るので失敗でした。
シューと音が鳴らなさそうな酸素ボンベを新たに購入して、酸素を通すチューブも購入してみました。
新たに注文したのは使えるといいなと思います。
今日はこの後、犬と鹿たちとゆっくりすごして早くに寝ようと思います。
庭にいた鹿ののぞみちゃん(メス推定6歳)に「病院行ってくるね」と伝えたら、顎に枯れ葉をつけて「いってらっしゃい」と答えてくれました。
あ、枯れ葉落ちた(笑)。
「早くかえってきてな」とのぞみちゃん。
しゅんちゃん、今日もよくがんばったね!お疲れさま。
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