尿路上皮癌の診断を受けた犬のしゅんちゃん(オス12歳)。
 
今日は高度医療を提供する病院でCT検査など行なってきました。
 
結果は癌が肺にも転移していて、外科的処置はできない状態でした。
 

 

尿路閉塞の処置も尿路にリングのようなものを付けるのではなく、外科的処置のいらない管を通すことになり、続けて今のお薬を飲むことになりました。

 

慣れない病院に通院するのは、しゅんちゃんの負担にもなることから、今後の処置はかかりつけの病院で受けることになります。

 

尿路上皮癌との診断でしたが、正確には前立腺癌だそうです。

 

前立腺癌の進行は早く、一気に体調が悪くなるとのことで、獣医師に心の準備をしておくように言われましたが、あまりにも急速な展開でわたしの頭と心は現状についていけません。

 

早期に発見できたらよかたったのですが、散歩で確認している尿では血尿は出ておらず、食欲もあり、活動量などもいつもと同じだったので、排泄の変化からしかおかしなことに気がつけませんでした。

 

今日は知らない病院に行って、とても緊張してストレスもかかったしゅんちゃんで少しパニックになっていましたが今は落ち着いているのでホッとしています。

 

かかりつけの獣医師が少し前から処方してくれている薬がこの癌に効果があるものだったので、引き続きこの薬を飲んで、他の薬と併用するか今後の様子を見て決めていきます(今日の血液検査結果は問題なく、薬を続けられるということです)。

 

今日はしゅんちゃんがゆっくり休めるよう、わたしも早くに布団に入ろうと思います。

 

数日前のしゅんちゃん。

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