犬のしゅんちゃん(オス12歳)の診察のため、朝一にかかりつけの動物病院へ行ってきました。
診察とかねて健康診断をしてもらったのですが、診察がしゅんちゃんにとって非常につらいものになってしまいました。
しゅんちゃんですが、少し前からオシッコの仕方に変化が見られ(尻尾を下げる・尿を絞り出すような姿勢など)、わたしは尿道結石ができたのではないかと思い診察してもらったのですが、エコー検査の結果どうやら結石ではないということでした。
膀胱と尿管の間にボコボコしたものがあり、それが尿を出にくくさせているということでした。
珍しいケースで癌を疑った方がよく、組織検査をして二次診療を受けるという方向になりました。
検査のため、しゅんちゃんは仰向けになりエコーをした後、立った状態で尿管に管を通したのですが、しゅんちゃんはその間、必死で耐えていました。
痛かったと思いますが、診察を受け入れ耐えたしゅんちゃんはすごいです。しゅんちゃんとてもとてもがんばりました。
診察が終わると、獣医師においしいものをもらって食べていたので、「診察」ということをきちんと理解しているのだと思いました。
しゅんちゃんに「よくがんばったね。えらかったね!」と話ながら帰宅して間もなく、病院から連絡があり、「尿から細菌が見つかったので、尿管にあるものはその影響かもしれません。しばらくの間、薬を飲んでください」ということで、明日、薬をもらいに行くことになりました。
二次診療を受ける予定なので、今日は血液検査など簡単な検査しかしませんでしたが、血液検査も問題なしだったので少しホッとしています。
尿が出にくいと腎臓に負担がかかり数値も悪くなるので、そうなると麻酔のリスクはグッと上がるとのことでした。
尿が出なくなってしまうと尿管をつけたままの生活になるので、生活の質が低下するかもしれません。
いろいろと考えると心がソワソワしますが、冷静な状態でその時ベストな選択をして、しゅんちゃんの生活をなるべく快適なものにしてあげたいです。
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