イヌたちが飲んでいる薬を買いにかかりつけの動物病院へ行ってきました。

 

山から街へ下りると気温が4度高かったのでおどろきました。

 

返りにホームセンターと実家に寄り、とても久しぶりに父に会いました。

 

父は糖尿病なので、父の体調を少し気にしていましたが、顔色よく元気そうだったのでよかったです(母は不在でした)。

 

父は「今日はシルバー(人材派遣)の日だった」と暑さで汗だくになったとわたしに話をしてくれました。

 

父は数年前に仕事を辞めて家にいましたが、生活のをことを考えてシルバー派遣で働きに行くことにしたそうです。

 

父は現場の職人だったので、シルバーでも体を動かす作業の方がよいみたいで、自分からその選択をして働きに行っています。

 

わたしは実家に数年に数回行くか行かないかなので、久しぶりに会った父は「ゆっくりしていきや」と言っていましたが、イヌとシカたちが家でわたしの帰りを待っているので、父と少し話をしてすぐに帰りました。

 

父は若い頃から自分の趣味を持っており、その趣味を高齢になっても楽しんでいるようです。父の集中力はものすごく、趣味に没頭すると周りの音は聞こえず、時間も忘れてしまうほどです。

 

その集中力をわたしにわけてほしいほどです(笑)。

 

父とさよならして急いで家に帰ると、イヌとシカたちがそれぞれ「お帰り~。待ってたよー」と挨拶に来てくれました。

 

わたしが帰宅するとみんな安心するようで、一斉に休みはじめます。

 

みんな休んでいる姿を見てシカののぞみちゃん(メス推定6歳)の毛並みの美しさに少しの間うっとりしてしまっていました。

 

ツヤピカ☆な毛並み

 

シカのすぐるちゃん(オス6歳)はまだ完全な夏毛になっておらず、秋冬の色の濃い毛があり毛がくすんで見えます。

 

のぞみちゃんをレスキューした時(2018年6月26日)、自然界で暮らすシカを間近で見たわたしたちは、美し過ぎる毛並みに衝撃を受けたのを思い出します。

 

野生の動物たちを間近で見ることでさまざまなポジティブな感情が湧き出てきますし、その姿に感動をします。

 

のぞみちゃんと出会った時は大変な状況、状態だったので、また別の感情で心はいっぱいでしたが、窮地に陥っていない動物たちの姿は、特にわたしたちの感覚に感動の刺激を与え、個々の動物や自然環境との繋がりを感じさせてくれます。

 

人間の中には、野生の生き物たちの姿を見て生き物たちを自分のコレクションとして扱う人もいるので、非常に残念に感じます。

 

生き物の姿を見て美しいと感動するのであれば、かれらをそっとしてあげてほしいです。

 

野生の生き物たちと出会うと、それぞれが懸命に今を生きていることが伝わってきます。

 

個々の動物たちの生き方が美しく感じます。

 

かれらのその姿を見て、とても応援したくなりますし、健康と生命の無事を願っています。

 

個々の動物たちからわたしはさまざまなことを感じ思いますが、みなさんはどうでしょうか?

 

自然環境とそこに棲む動物たちを尊重し、かれらをそっと見守り地球で共に生きていることに思いをめぐらせてほしいと思います。

 

たくましく生きるかれらを応援し続けたいです。

 

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