わたしたちの住んでいる山里でも開発が進み、蛍が多く飛び交う田などが行政に買い取られるなどして、山里の景観は大きく変化してきています。

 

わたしたちが山里に引っ越しをした8年前は庭を舞う蛍がたくさんいましたが、その数は年々少なくなってきています。

 

昨晩、庭で見つけた蛍↓

 

近年、持続可能な開発と謳われ自然環境を保護するかのようなことが言われていますが、実際の生活で見る人間活動は自然環境への配慮があるとは言いがたいです。

 

そもそも、持続可能な開発などないので、持続可能な開発は人間にとって都合良く示された目標ではないでしょうか。

 

鹿による生態系破壊が問題視されていますが、鹿の活動が自然環境に及ぼす影響など、人間のそれと比べものにはなりません。

 

にも関わらず、鹿がすべての原因という主張は大変おかしいと思います。

 

人間活動や自然環境の攪乱などを視野に入れず、鹿の存在と行動だけに注目した研究は何を支え何を生み出しているのかよく考えるべきだと思います。

 

人間は理由をつけて鹿殺しを正当化していますが、その誤りに多くの人が早く気づいてくれることを願います。

 

 

 

今日の犬と鹿たち

 

 

今日もみんなごきげんさんでした。

 

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